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mako
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ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

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2010年09月30日

坂本龍一 「Rain」

今日は、ずっと雨のようですね。

そういえば、私の生徒さんで、今日から野外に行く子もいれば、修学旅行に行く子もいます。
雨模様で、ちょっと残念だけど、それはそれで、楽しい想い出になるかなあ。
雨の日の事って、割と覚えているものなんですよね。

私自身、雨は、あんまり好きではないのですが、雨にまつわる曲は、好きな曲が多いです。

今日、紹介する曲は、坂本龍一さんの・・「Rain」


これは、元々、映画「ラストエンペラー」の時に使われた曲です。

もう、ずいぶん前の映画だし、最近は観ていませんが、この「Rain」が出てくる場面は、よく覚えています。

激動の時代に生きた中国の最後の皇帝、溥儀の第二の妻である文繍が、今の環境から脱するべく、家を飛び出していく時に流れる曲です。彼女は、開放感に満ち溢れながら、激しい雷雨の中、召使が差し出した傘も放り出して、自由の世界へと旅立っていくのです。


激しく揺さぶられるような感情、不安感、焦燥感・・それとは、正反対のような、開放感、幸福感・・
そんな、さまざまな感情が、ここまで音の中に織り込まれているなんて・・。

CDでは、サントラ版以外にも、「04」の中にも入っています。
フィギュアスケートでも使われているみたいですね。



  


2010年09月29日

たくましいね、雑草さん・・

今日は久々に、家の庭の雑草抜きをしました。
と言っても、まだ半分位ですが・・。
大して広い庭ではないのですが、何しろ、夏の間、見て見ぬふりをして放置してきたので、
かなりの量です。
毎日、少しずつ、やっていれば、草ぼうぼうの状態にならなくて済むのに、
私の場合、「あーやらなきゃ、やらなきゃ・・」と思ってから、
気合を入れて実行に移すまでの期間が、なんとも長いのです。情けない~・・汗。。

それにしても、今年の夏のひどい酷暑の中、雨もまったく降らないのに、
こんなに青々と育ってきた草さん達って、なんて、たくましいんでしょう。
人間も見習わなくではいけないなあ・・なーんて思いながら、ひたすら抜いていました。

季節を通じて、雑草の種類も変わってきますよね。
中でも、今まで、あんまり見たことのない草が、この時期に、かなり生えていて、
これ、何ていう名前なのかなあ・・と、ネットで調べてみました。

こんな草です。葉の裏に、小さい赤い実がぎっしりついています。
こんな感じで、生い茂っているものだから、ちょっと不気味な感じです。



「コミカンソウ」という雑草だそうです。
赤い実が蕾のようで、みかんのような形だから、このような名前になったそうです。
もう少しすると、小さな花が、たくさん咲くそうですが・・・・
少しだけ残しておいて、どんな花になるのか見てみようか、と思ったのですが・・
「ごめんね~」と言いつつ、全部、抜いちゃいました。

庭掃除・・・ほんと、気合を入れなきゃできない、情けない私です(笑。。)




  


Posted by mako at 17:11
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2010年09月24日

イチロー選手、おめでとう!!





イチロー選手、やりましたね!

10年連続200安打達成!!

並大抵の努力では、できなかったんだと思います。

日本人の誇りですよね。



「夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、
 いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」


(↑「夢をつかむイチロー262のメッセージ」~2005年発行~)より・・)



今朝の「とくダネ」で紹介されていましたが、
イチロー選手は、毎日、奥様が作られたスペシャルなカレーを食べて行かれているそうですね。

牛ロース肉、豚ロース肉、野菜たっぷり、あと、インスタントコーヒー(!)、土佐しょうゆ、沖縄の塩・・などが入っていて、
栄養、スタミナ満点だそうです。

コーヒーを入れるとは・・!
今度、私も入れてみることにしようっと。。



ところで・・

今、日本のプロ野球も熱いですよね。

昨日は、阪神のマートン選手も、来日1年目にして、200安打達成しました。
マートン選手は、試合中でも、打席が終わると、ベンチ内で大きなノートに相手投手の特徴、持ち球、傾向などをこまめに書き込むでいて、とても真面目で謙虚な姿勢で、のぞんでいるそうです。

セリーグ、パリーグ両方とも、優勝争いが佳境に入っていますね。

ドラゴンズの残り試合が、あと3試合だけですが、やはり、可能性としては、高そうですよね。

阪神ファンとしては、なんとか、なんとか~~!!っと、望みを託しています(汗。。)


  


Posted by mako at 09:27
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2010年09月17日

ピアノの練習。。

ピアノを習っている人は、週に一度のレッスンの他に、家で「練習」しなければいけません。

これがなかなか続けるのは大変なんですよね。

小学生でも、部活あり、地域のスポーツクラブ(ミニバスとか・・)があり、他の習い事もあり・・
だと、ほんと、いつ練習するん?できるん?って感じですよね。

「全然、練習しないので、先生に申し訳ない」と言って、子供さんをやめさせてしまう親御さんもいらっしゃいます。
でも・・その子は、ピアノが嫌なんじゃなくて、「練習」が嫌だったのかもしれないし、
練習したくても、本当に時間がなかった・・いえ・・絶対に、どんな忙しい子でも練習時間は作ろうと思えば作れるので、
正しくは、練習時間の「作り方」がわからなかったのかもしれません。

私の教室に来てる子達のレッスンでも、始めに弾く1小節ぐらいで、
その子の、1週間の練習時間が、だいたいわかってしまいます。
わかった上で、どのぐらい練習してきた?なんて聞いてしまったりします
・・・(生徒さん、ごめんなさい・・)

私も、それぞれの子達のスケジュールも、だいたいわかっているので、
それでも毎日、練習しろぉ~、なーんて鬼のようなことは言いません。

「毎日じゃなくてもいいから・・たとえば、レッスンの日を除いた6日間のうちの4日でいいから、
練習する時間を作ろうか?
部活とミニバスの両方ある2日間は、体もヘトヘトだし、それを抜いた4日間はどう?」とか、
「晩御飯を食べる前の20分とか、食べた後の20分とか・・」
(↑本音は、練習は30分以上は、欲しいんだけど・・ね。)
(そう思いつつも・・↓)
「5分でもいいから、ピアノに触ろうか・・」 なーんて言ってしまったりする私・・。
ま、全然、触らないより、その日の5分で、なんらかのひらめきがあるかもしれないし!


レッスンの中で、宿題になっている曲の具体的な練習方法をアドバイスして、
ほぼ弾ける状態にして帰ってもらったりして、私なりに、どうやったら、自主的に練習しようという意欲を出してもらえるか・・と、いろいろ試行錯誤しています。

・・・今、現在、あまり練習できないかもしれないけど、もしかしたら、何年後かは、
いっぱい練習するようになっているかもしれない・・
音楽への興味は、いつ何時、温泉(?)のように、噴き出てくるのか、わからないんです。
その時のために、音楽の基礎力・・音符を正しく読める、歌える、書ける、聞ける・・そういう力を少しずつ、少しずつ、養ってあげています。

そうかと思えば、かなり真面目に・・たぶん毎日、1時間以上、練習してくる子もいます。
そういう子は当然、どんどん進むし、いつも新しい刺激があるので、もっと頑張ろうという意欲が自然に湧いてきて、自然に、コンクールなど、演奏の機会も増えてきます。

個人レッスンのよさは、やはり、そういう、「状況」の違う子達を、的確な指導で、いかに伸ばしていってあげられるか・・なんでしょうね。私自身、まだまだ手探り状態の部分もありますが・・常に、子供たちが、ずっと音楽と慣れ親しんでいけるように・・豊かな感受性を持った大人になってくれるように・・そんな気持ちで・・真摯な気持ちで、子供達と接しています。
人間の可能性って、すごいものがありますからね~。
4才の頃、レッスン室のピアノの下で寝そべって、私のピアノばかり聴いて、自分は、ちっとも弾かなかった子が、9年後には、中学の合唱コンで、自信もって伴奏していたり・・。

なので・・今は、あまり練習してこなくても、決してガミガミ言わず、いつか、自分で、ガンガン練習してくれるようになるか~、と思って、今は、ひたすら、意欲を持ってくれるような、練習の「ヒント」を、教え続けています。


  


Posted by mako at 10:03
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2010年09月13日

「KOBUKURO ALL  COVERS BEST」

今日は、新しく出た、コブクロのカバーアルバムをレンタルしてきました。

KOBUKURO ALL COVERS BEST





尾崎豊、絢香、荒井由実、浜田省吾・・他、洋楽なども入っていて、時代、ジャンルとも幅広いです。
2枚組なので、たっぷり聴けますね。
小渕さん、黒田さん、それぞれの声の持ち味を堪能できます。
ある意味、オリジナル曲よりも、そういう所が面白かったりして・・。


最近、カバーアルバム、流行っていますよね。
自分のお気に入りの曲・・いつも聴いている曲が、まったく別の人に歌い継がれて、
同じ曲で、また別の魅力を感じるという・・面白いですよね。





・・・ここで、私のお気に入りのカバーアルバムを、ちょっと紹介します。
だいぶ前に出たCDもありますが~。


河口恭吾 「君を好きだった、あの頃」



今井美樹、ドリカム、藤井フミヤ、小田和正・・などの曲がカバーされてます。
河口恭吾さんの柔らかい声が好きです。
彼のオリジナルでは、「桜」が大好きだったなあ。





平井堅 「Ken's Bar Ⅱ」



ビリージョエル、中島みゆき、桑田圭祐・・などの曲がカバーされてます。
中でも、私は、桑田さんの「白い恋人達」が好きです。



最後に・・
エリックマーティン 「Mr,Vocalist」




MR.BIGのボーカリスト、エリックマーティンが、日本人女性アーティストの曲を英語でカバーされてます。
今井美樹、中島美嘉、ミーシャ、ドリカム・・など。
オリジナルとは、全然、違う~(笑)。私の、大切な(?)雪の華が、なんて力強いんだろう・・。
でも、面白い~~。


最近、クラシックの曲の記事を書いていますが、実は、いろんなジャンルの音楽が好きです。
また、つらつらと思いつくままに書いていこうと思っています。






  


2010年09月13日

心に深く響くもの

どこかで聴いたクラシック・・・今日は、バッハ(1685-1750)の曲です。

バッハ  ゴールドベルク変奏曲 より、「アリア」 です。

バッハは、ドイツ人で、前に記事にした、ショパンやシューマンより、もう少し前の時代、音楽史で言うと、「バロック」という時代の作曲家です。

たぶん・・今、現在、耳にしている音楽(・・ジャンル問わず・・)の要(かなめ)とも言える、偉大な人物だと思います。

この、ゴールドベルク変奏曲は、不眠症に悩む知人のために作ったと言われています。
下のユーチューブの曲は、冒頭の「アリア」だけで、それから、延々と30曲の変奏が続き、1時間以上かかります。

バッハは・・歳をとるごとに、心に染み入るように好きになってくる感じです。

この時代は、やはり、「神」と「音楽」は、密接に結びついていたのでしょうね・・
生徒さんも、中級ぐらいになるとバッハを練習するようになりますが、
(メヌエットとか、インベンションとか・・)
知らず知らずのうちに敬虔な気持ちになってしまう私・・です。







あ、ここにも寝てる子が・・・。


  
タグ :バッハ


2010年09月11日

ピアノの先生の勉強会。。

ピアノの先生・・特に私のように、個人で、自宅で教室を開いている人は、
へたすれば、どんどん「自分流」(?)の教え方に染まっていってしまいがちです。

もちろん、今まで習得してきたものをベースに、自分なりの確固とした信念を持ちながら、
自分のやり方で、教えていくことは大事ですよね。

ただ、自分だけでやっていると、どこかで、「惰性」・・のようなものも生じるかもしれないし、
何か、壁にブチあたるかもしれない・・

なので、やはり、他の先生方と交流して、一緒に、教材や指導法を研究して、
常に心のアンテナを鋭くしておかなければいけないと思っています。

私も、定期的に、地域のピアノの先生方の勉強会に参加しています。
ここで、指導法などで疑問に思っている事などを相談して、皆で一緒に考えたり、
又は、適切なアドバイスを下さったりして、精神的にも、とても助けられています。
熱心な先生方が多く、私も、もっと勉強しなくちゃ・・と、いつも刺激を頂いて、帰ってきます。

以前、生徒さんのお友達が私の教室に入りたいと言って来られた時、
その方のお家が、同じ豊橋でも、かなり遠くて・・
「やはり毎週、レッスンに通うには、30分以内で来れるぐらいの所がいいですよ。」と言って、
この勉強会で知り合った先生を紹介した事もあります。

いざという時の心強いネットワーク・・って感じでしょうか・・。




私のレッスン室です。



何故か、ピアノの足元に、子ども用のヘルメットが・・。
息子のお古ですが~、ま、突然の災害にも備えてます・・(笑)。。




  
タグ :ピアノ教室


Posted by mako at 00:46
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2010年09月09日

どんな夢?

どこかで聴いたクラシック・・
今日は・・

シューマン  「トロイメライ」     です。


シューマン(1810-1856)も、ショパンと同じく、今年が生誕200年の作曲家です。ドイツに、生を受けました。

この「トロイメライ」は、「子どもの情景」という、全部で13曲からなる曲集の中に入っている曲で、
日本語に訳すと、「夢」とか、「夢想」という意味です。
そう、「子どもの情景」というタイトルではあるけど、子供のための曲集ではなく、
大人からみた子供時代の思い出を描いているものです。

ちなみに、他の12曲も含めて、タイトルを書いておきますね。


「見知らぬ国から」
はじめて行く世界・・どんな所だろう?
子供は、はじめての場所に、異様なほど恐怖心を持つと同時に強い憧れを持ちます。

「めずらしいお話」
わくわくドキドキ!

「鬼ごっこ」
飽きる事なく、ただ走り続ける・・ねえ、いい加減、やめたら・・?

「おねだり」
しつこくおねだり・・ねえ、ねえ・・聞いてもらえないと、床にゴロン・・

「満足/十分に幸せ」
生まれてきてくれてありがとう・・これはきっとお母さんの気持ちの曲かな
        (↑実際、こうして楽譜にハートマークの書き込みが・・)

「大事件」
じけんだぁ~!子供はなんでも大げさです。

「トロイメライ」
それは、ぼくだけの世界・・うれしいこと、悲しいこと・・全部、全部おしこめて
君だけに教えてあげる・・このピアノの音と音の狭間には、ぼくだけの夢の世界・・

「炉ばたで」
ほら、あったかいスープを飲んでごらん・・お外、さむかったでしょ・・
おばあちゃんの優しい声・・孫を見守る優しい目は親以上?

「木馬の騎士」行くぞ!エイッ!子供はヒーロー、どんな所でも自分が1番、駆け回り、高い所からジャンプ!

「むきになって」
自分の思い・・真っ直ぐな思い・・どうして聞き入れてくれないの?

「おどかし」
子供は、すぐにびっくりするものです。こちらが、脅かそうとしていなくても・・。

「子供は眠る」泣き疲れて眠る・・そう、子供はいつも安らかな顔で眠るものではありません。
涙に濡れた頬をぬぐってあげながら・・ごめんね、明日は楽しい日でありますように・・
そんな願いを込めて、おふとんをかけてあげる・・
静かな寝息・・どんな夢を見ているのかな・・どうか、楽しい夢でありますように・・

「詩人は語る」
静かに・・時は流れる・・大切にしたいよね、今、この時を・・
子供との時間を・・そう、いつもいっしょ・・だけど、時は流れていくのだから・・      

これは、シューマンの中でも、技術的には弾き易い曲かもしれません。
でも、やっぱり、子供用ではなく、大人が弾く曲なのかも・・と思います。
子供時代を体験してきた大人の人が・・世の中の子供への眼差しを音にする曲なのかなと思います。

こうして書いていると、本当に懐かしい気持ちでいっぱいです。
私の子供は、もうずいぶん大きくなってしまいましたが、
それでも、今、この時・・一緒にいるひとときも流れ続けているわけで・・大切にしなければいけないなあと思い、
久々に「子供の情景」の楽譜を開いてみました。



トロイメライをどうぞ・・
    ↓
  


2010年09月08日

ショパン 「革命」

ブログを始めてから、まだ、音楽のカテゴリーに記事を書いていない事に気づきました(汗。。)

なので、「どこかで聴いたクラシック」というテーマ(?)にして、日頃、CMや、BGMなどで、
よく耳にするような曲で、なおかつ、私にとって、想い出深い曲を取り上げて、
その曲との出会いや想い出などを書いていきたいと思います。



・・・ということで・・・

やはり、始めに書くのは、今年が生誕200年で、クラシック界では、話題に上る頻度の高い、
ショパンの曲にします。

  練習曲(エチュード) op10-12  「革命」


ショパン(1810-1849)は、ポーランドで、生を受けました。

ショパンが20歳の頃、ポーランドを出て、パリに向かう途中で、
「ワルシャワがロシアの攻撃を受けて陥落した」という知らせを受けます。

この知らせにショパンは驚き、憤慨して、この曲を作ったと言われています。
怒り、絶望、悲しみ、孤独・・・さまざまな感情を、音符の中に・・外に・・ほとばしるように、
感じることができると思います。



私が、この曲と初めて出会ったのは、高校生の頃でした。
今まで弾いてきた曲とは、比べ物にならないぐらい、激しくて、美しくて・・。
怒涛のように、めまぐるしく動く左手、深い心の叫びを刻む右手・・
音だけで・・10本の指だけで、ここまでも激しく表現することが出来るんだという・・快感・・

すべて表現できる・・なーんて、うぬぼれていた大学入学の頃・・
最初のピアノのレッスンで、我が師匠から、痛烈な批判を浴びてしまいました。

まだまだ、この曲をマスターできていない・・と悟った私は、
もう一度、初心に戻って、練習し直しました。

あれから、何度か、この曲をステージで披露できるようになって、
私の想い出の曲だ~、と公言できるようになって・・
それでも、やはり、あの、大学での最初のレッスンの事を思い出してしまいます。

そう、どんなに長い付き合いの曲でも、日々、真摯な気持ちで曲と向かい合う・・・
すると、どれだけ知り尽くしたと思える曲でも、日々、何か、新しい発見をする・・

そんな想いで、ピアノを弾いています。。

ユーチューブから、貼り付けておきます。
(あ・・私の演奏じゃなくて、ごめんなさい・・)





  
タグ :ショパン


2010年09月03日

我が家のねこです。よろしく・・にゃん。。

皆さん、こんにちは。

今日は、我が家の3男坊(?)を紹介します。

アメショーにゃんこ ♂ 4才の「たっちゅん」ですashiato







よろしくね~。

箱入りむすこなので、お外には出してません。
家の前の道路が、車がよく通るので、危ないし・・。

2階のベランダも、今は暑くて、肉球やけどしちゃいそうです。

早く涼しくなってほしいにゃん。。






  
タグ :


Posted by mako at 12:55
Comments(6)ねこ