2010年09月08日
ショパン 「革命」
ブログを始めてから、まだ、音楽のカテゴリーに記事を書いていない事に気づきました(汗。。)
なので、「どこかで聴いたクラシック」というテーマ(?)にして、日頃、CMや、BGMなどで、
よく耳にするような曲で、なおかつ、私にとって、想い出深い曲を取り上げて、
その曲との出会いや想い出などを書いていきたいと思います。
・・・ということで・・・
やはり、始めに書くのは、今年が生誕200年で、クラシック界では、話題に上る頻度の高い、
ショパンの曲にします。
練習曲(エチュード) op10-12 「革命」
ショパン(1810-1849)は、ポーランドで、生を受けました。
ショパンが20歳の頃、ポーランドを出て、パリに向かう途中で、
「ワルシャワがロシアの攻撃を受けて陥落した」という知らせを受けます。
この知らせにショパンは驚き、憤慨して、この曲を作ったと言われています。
怒り、絶望、悲しみ、孤独・・・さまざまな感情を、音符の中に・・外に・・ほとばしるように、
感じることができると思います。
私が、この曲と初めて出会ったのは、高校生の頃でした。
今まで弾いてきた曲とは、比べ物にならないぐらい、激しくて、美しくて・・。
怒涛のように、めまぐるしく動く左手、深い心の叫びを刻む右手・・
音だけで・・10本の指だけで、ここまでも激しく表現することが出来るんだという・・快感・・
すべて表現できる・・なーんて、うぬぼれていた大学入学の頃・・
最初のピアノのレッスンで、我が師匠から、痛烈な批判を浴びてしまいました。
まだまだ、この曲をマスターできていない・・と悟った私は、
もう一度、初心に戻って、練習し直しました。
あれから、何度か、この曲をステージで披露できるようになって、
私の想い出の曲だ~、と公言できるようになって・・
それでも、やはり、あの、大学での最初のレッスンの事を思い出してしまいます。
そう、どんなに長い付き合いの曲でも、日々、真摯な気持ちで曲と向かい合う・・・
すると、どれだけ知り尽くしたと思える曲でも、日々、何か、新しい発見をする・・
そんな想いで、ピアノを弾いています。。
ユーチューブから、貼り付けておきます。
(あ・・私の演奏じゃなくて、ごめんなさい・・)
なので、「どこかで聴いたクラシック」というテーマ(?)にして、日頃、CMや、BGMなどで、
よく耳にするような曲で、なおかつ、私にとって、想い出深い曲を取り上げて、
その曲との出会いや想い出などを書いていきたいと思います。
・・・ということで・・・
やはり、始めに書くのは、今年が生誕200年で、クラシック界では、話題に上る頻度の高い、
ショパンの曲にします。
練習曲(エチュード) op10-12 「革命」
ショパン(1810-1849)は、ポーランドで、生を受けました。
ショパンが20歳の頃、ポーランドを出て、パリに向かう途中で、
「ワルシャワがロシアの攻撃を受けて陥落した」という知らせを受けます。
この知らせにショパンは驚き、憤慨して、この曲を作ったと言われています。
怒り、絶望、悲しみ、孤独・・・さまざまな感情を、音符の中に・・外に・・ほとばしるように、
感じることができると思います。
私が、この曲と初めて出会ったのは、高校生の頃でした。
今まで弾いてきた曲とは、比べ物にならないぐらい、激しくて、美しくて・・。
怒涛のように、めまぐるしく動く左手、深い心の叫びを刻む右手・・
音だけで・・10本の指だけで、ここまでも激しく表現することが出来るんだという・・快感・・
すべて表現できる・・なーんて、うぬぼれていた大学入学の頃・・
最初のピアノのレッスンで、我が師匠から、痛烈な批判を浴びてしまいました。
まだまだ、この曲をマスターできていない・・と悟った私は、
もう一度、初心に戻って、練習し直しました。
あれから、何度か、この曲をステージで披露できるようになって、
私の想い出の曲だ~、と公言できるようになって・・
それでも、やはり、あの、大学での最初のレッスンの事を思い出してしまいます。
そう、どんなに長い付き合いの曲でも、日々、真摯な気持ちで曲と向かい合う・・・
すると、どれだけ知り尽くしたと思える曲でも、日々、何か、新しい発見をする・・
そんな想いで、ピアノを弾いています。。
ユーチューブから、貼り付けておきます。
(あ・・私の演奏じゃなくて、ごめんなさい・・)