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mako
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ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

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2021年01月20日

今年もよろしくお願い致します。

皆さん、こんにちは。

前回の更新から3か月空いてしまい、
当然の事ながら年も明けてしまいました・・

ブログ覗きに来て下さった方々、ありがとうございます。
私は変わらなく元気にしています。

前回、記事を書いた時は教室の発表会の後・・。
今から思えば新型コロナの感染状況が少しだけ落ち着いていた頃でしたよね。
ただ、まったく収まらず、今、現在がまた大変な状況ですね。

こちらの教室でも出来る限りの感染対策をしながらレッスンは続けています。
演奏活動も、ご来場いただくお客様の人数を調節しながら
出来る範囲でさせていただいています。

今年はもう少しブログ、書いていければいいなあと思っていますが、
さて・・どうなることやら・・(笑)

昨年、書こうと思って書きそびれた事などもありますし、
やはり、いろいろな事を発信する事で、これからの自分自身の目標が
同時に見えてくる事もありますしね。

・・昨日は記念日。
6年前、頚椎の手術をしました。
その時の記事です。↓
「2.5センチの傷跡をお守りに」

今も変わらず、ピアノを弾き続けていられる事に感謝しています。


↑こちらは、昨年のクリスマスに浜松に行ったついでに駅ピアノで弾いてきました。
  


2019年01月19日

記念日

皆さん、こんばんは。

ブログ更新の間隔が空いてしまっていますが、
元気に過ごしています。

さて、今日1月19日は私にとっての記念日。
4年前に頚椎の手術をしていただき、
そのおかげで今も変わらず元気にピアノを弾けて
いる事に感謝しています。

相変わらず、ゆっくり休めず、
不摂生な生活なんですが(汗)
まあまあな体調なので、このままのペースで
頑張っていきたいと思います!

ところで、インフルエンザ、流行ってますね。
教室でもお休みする子が増えてきました。

みんなで気をつけて感染が広がらないように
したいですよね。



  


Posted by mako at 20:51
Comments(0)手術のこと

2018年06月02日

記事アクセス数の謎

皆さん、こんにちは。

先日の夢の話の続きですが、
(まだ引きずるかい^_^;)
ようやく同じ夢を見る事がなくなったようです。
よかったよかった…
ちょっと寂しいけどね(笑)

さて…
このブログですが、
一応、ピアノ教室と、私の演奏活動の事を
中心に書いているつもりですが、
今までの記事のアクセス数を見ると
なぜか…



ダントツでこの記事が一位なんです。

「2.5センチの傷跡をお守りに…」
http://makopiano.dosugoi.net/e726594.html


2位のフルーツアレルギーの記事は、
かなり不確かな情報なので、
今は見れないようにしていますが…
ネットで情報を得たい時というのは、
身体の事について調べる事が多いのでしょうか。

私自身、今こうして元気でいられるのは、
この時の決断が大きかったわけでもあり、
主治医の先生には感謝しています。

この記事、あとから追記、追記で、
かなり文章が長くなっていますが、
新しい情報として更新しています。
身体の事で悩んでいる方々のお役に立てればと
思っています。

ただ、身体の事は一人一人違い、
私自身の経験がすべての方には当てはまらない
と思いますので、その点はご了承くださいね。  


2017年01月19日

今日もピアノが弾ける・・ということ

皆さん、こんばんは。

1月19日は忘れもしない大切な記念日。
2年前の今日、頚椎の手術を受けました。
今日も変わらず、ピアノを弾くことができる事に感謝しています。
T先生、ほんとにありがとうございます。。

2,5センチの傷跡は、もう跡形もなく消えてしまいました。
非常に技術を要する手術だったのに、
証拠が消えてしまったことは残念ですが、
私の心の中は幸せと感謝の気持ちでいっぱい・・・・

これからもずっとピアノと共に生きていけるように・・
治していただいた体を大切にしていきます。
(・・って言っときながら夜更かししてたらダメですね。)

2年前の記事です。
私の自己紹介や教室案内の記事よりもアクセス数が多いです(^^;

2.5センチの傷跡をお守りに・・

同じ病気で苦しんでいる方が多いのでしょうか。
ただ、身体の事なのでケースバイケース…
人によって症状も治療法も回復の度合いも違ってきますので、私の場合も数ある症例の中の一例だと
捉えてお読みいただければ幸いです。  


Posted by mako at 02:06
Comments(0)手術のこと

2016年05月24日

一期一会

皆さん、こんばんは。

教室では、9月の発表会に向けて、
そろそろ、曲目を決めようかという時期になってきました。

レッスン室のピアノの上にも下にも楽譜の山が幾山も・・・(笑)
とても写真なんかで紹介できないですね。

どんなプログラムになるのかなぁ・・
まだまだ未知な感じで、楽しみです。


話、変わりますが、最近、発売された雑誌に、
私の頚椎手術の執刀医の先生の記事が載っていました。

相変わらず、ご多忙な日々を送っていらっしゃるご様子なのが、
いろんな所から聞こえてきますが、
どうか、ご体調に気を付けていただきたいですね・・。

以前に、私が紹介した方(情報提供しただけですが…)も診察に行かれたようで、
彼は、まったく手術の対象外でしたが、
先生の診察を絶賛されていました。
将来に向けて、たくさんの夢を抱いて頑張っている方なので、
先生とご縁ができて本当によかった・・
これからも何かあったら相談できるしね。

一期一会・・大切にしたいですね。


※頚椎手術のことで、検索して来られた方へ・・
 元の記事はこちらです。
    ↓
2.5センチの傷跡をお守りに・・  


2016年01月23日

卒業・・

皆さん、こんばんは。

またまた前記事の話題の続きですが、
昨日は術後1年の診察日で、
無事、卒業しました。

卒業の記念に撮っていただいたMRI画像も、
手術前のものとは打って変わって、とてもきれいで感激・・!

こんなにきれいに治していただいたんだから、
本当に、日々の体の姿勢や生活習慣など改めていかねば、と
痛切に思いました。

・・・と言いつつ、また夜更かししてるのは誰だぁ~ですね。

ご多忙な毎日を送っていらっしゃる主治医の先生・・
どうか、ご自身のお体も大切になさってくださいね。

本当に・・ありがとうございます。。







手術の記事はこちらです。
2.5センチの傷跡をお守りに

  


Posted by mako at 02:13
Comments(0)手術のこと

2015年09月23日

お守りを大切に・・

皆さん、こんにちは。

今年の2月頃から今に至るまで、じわじわと、手術の記事のアクセスが
増えつつあるので、今日の記事は、この記事の続編(?)です。
                            ↓
          「2.5センチの傷跡をお守りに・・」

(たぶん・・傷跡→傷痕なのでしょうね。でも、一度、書いたタイトルなので、このままにしておきます。)

1月19日に頚椎の手術を受けてから、早くも8か月が過ぎようとしています。
このブログはピアノや音楽関連のブログなので、ここに闘病記のようなものは
載せないでおこうと思っていますが、
病気で苦しんでいる方が、手術を受けた人の「今」の状態を知りたい方もいらっしゃるのではないかと思いまして・・簡単に今の状態を書いておきます。

私は頚椎ヘルニアの中でも、「神経根症」としての症状が強かったのですが、
(発症後3か月程の激痛は、治まっては来たものの、突然、ビリビリ痺れが走ったり、なんとも気持ち悪く、ピアノ弾き出したら痺れ出すという感覚に慣れつつありました)

術後の今、現在は、ほぼなくなったと言えるかも・・。
ただ、職業柄、ピアノ弾いてるか、生徒の横でじっと座って聴いたり、
変な姿勢で横から弾いたり、PCで楽譜作ったりする時間が
1日の大半を占めるので、身体が疲れた日の夕方から夜にかけては、
後頚部から肩にかけて痛む事がありますが、
一晩寝ると治っています。

回復している事を、1番、実感できたのは、実は美容院のシャンプー台に
乗った時。
一番ひどい時は首の激痛で体を倒せなかったのですが、
手術後は行くたびに、首の負担を感じなくなり、
先日、行った時は、ついに、何の違和感も感じずにいられたのです。
いやぁ・・これ、関係ない人が読んでも大した事ないんだけど、
「何の違和感もなしに」、「普通で」いられる状態って、すごいんですよ。

先日の発表会でも、もう弾けないかなあと思っていた「革命」が、
昔と変わらず、弾けた・・!と思えたし・・。
(まあ、自己ベストではなかったけど、録音聴いたら、あんなもんかなあ。
あれ以上は、元気な状態でも無理なので・・良しとする事にします


2.5センチの傷跡もずいぶん薄くなり、最近になって、テープをはずしました。
なくなりつつあるのが少し寂しいような、複雑な感情ですが・・(笑)

本当に・・浜松の執刀医の先生には、感謝しています。

身体に無理をかけずに、1日1日を大切に過ごしていきたいです。

でもね・・日々の時間を大切にしようとすると・・
無理するんだよね・・

せっかく元気になったので、自分の演奏にベストを尽くしたいと
考えると・・無理せざるを得ないんだぁ~~

このあたりの矛盾を克服して、前に進みましょう(笑)。  


Posted by mako at 23:06
Comments(0)手術のこと

2015年01月31日

私の大切な音

皆さん、こんにちは。

昨日は、グリーンホテルのラウンジ・シャギーにて、弾いてきました。
ギター、二胡、アコーディオン、ピアノの4人で、ユニット名は「カトル・ボンボン」(4つのキャンディ)です。
映画音楽が主なレパートリーになっていて、4人でも組み合わせは、いろいろ。
1人、2人、3人、4人と、それぞれ合わされて出てくる音色も多彩なようで、お客様にも好評なようです。

私は術後、初めての人前での演奏だったわけで、やはりビクビクしてましたが、
今までのピアノの感触が、まったく変わりなく、シャギーさんのピアノが「おかえり」と言ってくれているようで、
とても幸せな時間でした。

私の指、腕、体を守って下さった執刀医の先生・・
苦しかった時には休ませてもらって迷惑をかけつつも
温かく応援してくれたお仲間さん達・・
心配をかけ続けた家族、友達・・
皆さんに感謝の気持ちを込めて弾いてたら涙が出てきて困ってしまいました。
思わず間違えそうに・・(これはダメですね・・汗)

お仲間のメンバーさんからは、なんか表情明るくなったねー、というか、
明るすぎて、ちょっと変だったらしいです。
うーん・・もしかしたら教室の生徒さん達やお母様達にも、変に明るすぎると
思われてるかも・・。
反動が来ないように(笑)・・今日の午後と明日1日は家で静かに過ごして
練習、頑張らなくちゃ・・。
複数の本番の予定で、大量の譜読み、採譜、アレンジ・・
気が遠くなりそうですが、サボらなければ大丈夫。
体調に気を使って・・姿勢に気をつけて!過ごしていきます。




2.5センチの傷跡を大切に・・

  


Posted by mako at 14:09
Comments(0)演奏会手術のこと

2015年01月23日

2.5センチの傷跡をお守りに・・。

皆さん、こんにちは。

このブログは主に、私のピアノ教室の紹介や、演奏活動の様子などを
書き記しており、それ以外にも、普段の生活の様子などを書くことで、
皆さんと共感しあえる部分があればいいなあという気持ちで
書いております。

今日、書きますことは、いつもと違うもので、私が体験した人生初の出来事のことですが・・
今週初めに、頚椎ヘルニアの手術をしてきました。

経緯を説明すると、昨年5月に、首の頚椎椎間板ヘルニアを発症して、
主な症状は首の後ろから腕にかけての激しい痛み、
指先の強烈なしびれでした。
6月には名古屋で大切な演奏会があり、すべて準備が整っている中、
痛みどめの薬で、なんとか凌ぎながら無事に終えることができました。

それから今に至るまで、症状は少しずつ和らいできたものの、
演奏会が続いたりすると、演奏中に急に腕から指にかけて痺れが来たり、
演奏後は、なかなか首、肩の痛みが引かなかったりして、辛い時がありました。

ただ、傍目から見ると、あんまり辛さは感じられないように見え、演奏内容も
影響がないようで、それは幸いな事だったのですが、
私自身、この状態がずっと続くのも耐えられなくなりまして・・
痛みは、まだしも、もしも指が動かなくなったら…
自分が日々、目指している自分の音が出せなくなってしまったら…
ピアノは音色が命です。譜面通り弾けても、自分の音で、なくなってしまったら、意味がない・・
これ以上、活動の幅を広げるなんて欲はないけど、せめてもうしばらくは今の状態を維持していたいかな…などと考え、
インターネットで、目を皿のようにして調べ回った所、複数のサイトで話題になっていた病院で、脳神経外科の優秀な先生の事が目に留まり、またラッキーな事に
浜松市にある、すずかけセントラル病院という所で、家からも楽に通える距離なので、さっそく6月末から通い始め、ついに手術を決断しました。

(近ければいいというのではなく、大阪から東京ぐらいまでの範囲だったら通えるし、ベストなお医者様を探していたので遠くでも問題なかったのですが、
偶然こんな近くにいらっしゃったとは驚きでした。以前は豊川の病院にいらしていたというので、もっと近くだったのですね。)

ヘルニアは神経根を主に圧迫したもので、多くの方は牽引やマッサージなどの
保存療法で症状を和らげていくものですが、やはり一時的なもので、これが永続的に続くのも気が遠くなりそうでした。

従来のヘルニアの手術・・たぶん、今でも主にされている手術は、かなり負担が大きく、骨を大幅に削ったり移植したり術後は1か月程ベッドで安静を要されたり、傷痕が派手に残ったりするものらしいのですが、
私の受けた手術は「顕微鏡下頚椎前方椎間孔拡大術」と言って、執刀医にとっては、かなりの技術を持たれた方じゃないとできない手術で、それなのに患者にとっては、負担は限りなく低くて、低侵襲の手術でした。
19日に手術を受けて、その日のうちに歩けて、22日には退院・・
前日から入院したので4泊5日です。
今はどこも痛い所がなく、ピンピンしています。
従来の手術を受けた人からしたら信じられないようですが、本当です。

明日からさっそく教室の仕事を始め、来週には演奏の仕事も始めていきます。
教室の生徒さん達も1週間(1回分)しかお休みにならなかったので、あんまり支障はなかったかな。
土曜日は全然、休みなし!(笑)

この歳になり、何か生まれ変わったような気分です。
土屋直人先生、ありがとうございます。
首の、わずか、2、5センチの傷をお守りにしながら、これからの人生がんばっていきたいと思います。


(追記です。)

今日は術後、初めての教室のお仕事でした。
子供達と共に音楽を楽しみ、共感し、成長を見守る喜びを実感しました。
音楽の持つエネルギーをいっぱい吸収できる喜びを感じています。
(2015.1.24)

【2017.7.18 追記】
頚椎の事で検索して来られた方へ。

このようなブログにアクセスして
来ていただき、ありがとうございます。

記事に書いています、土屋先生ですが、
今年の9月いっぱいで、すずかけセントラル病院を
退職されるご予定です。

その先に移られる病院について、
決まり次第、こちらでもお知らせ致します。

【2017.10.12 追記】

土屋先生が新しく勤務される事になった病院のお知らせです。

品川志匠会病院と新横浜スパインクリニックの両院で
外来と手術を行われるようになりました。

「手術数でわかるいい病院2017(週刊朝日MOOK)」によると、
品川志匠会病院が脊椎手術数全国第1位、
新横浜スパインクリニックが第16位だそうです。

品川志匠会病院 03-5781-0700

新横浜スパインクリニック 045-533-5401


  


Posted by mako at 13:40
Comments(12)手術のこと