2015年09月23日
お守りを大切に・・
皆さん、こんにちは。
今年の2月頃から今に至るまで、じわじわと、手術の記事のアクセスが
増えつつあるので、今日の記事は、この記事の続編(?)です。
↓
「2.5センチの傷跡をお守りに・・」
(たぶん・・傷跡→傷痕なのでしょうね。でも、一度、書いたタイトルなので、このままにしておきます。)
1月19日に頚椎の手術を受けてから、早くも8か月が過ぎようとしています。
このブログはピアノや音楽関連のブログなので、ここに闘病記のようなものは
載せないでおこうと思っていますが、
病気で苦しんでいる方が、手術を受けた人の「今」の状態を知りたい方もいらっしゃるのではないかと思いまして・・簡単に今の状態を書いておきます。
私は頚椎ヘルニアの中でも、「神経根症」としての症状が強かったのですが、
(発症後3か月程の激痛は、治まっては来たものの、突然、ビリビリ痺れが走ったり、なんとも気持ち悪く、ピアノ弾き出したら痺れ出すという感覚に慣れつつありました)
術後の今、現在は、ほぼなくなったと言えるかも・・。
ただ、職業柄、ピアノ弾いてるか、生徒の横でじっと座って聴いたり、
変な姿勢で横から弾いたり、PCで楽譜作ったりする時間が
1日の大半を占めるので、身体が疲れた日の夕方から夜にかけては、
後頚部から肩にかけて痛む事がありますが、
一晩寝ると治っています。
回復している事を、1番、実感できたのは、実は美容院のシャンプー台に
乗った時。
一番ひどい時は首の激痛で体を倒せなかったのですが、
手術後は行くたびに、首の負担を感じなくなり、
先日、行った時は、ついに、何の違和感も感じずにいられたのです。
いやぁ・・これ、関係ない人が読んでも大した事ないんだけど、
「何の違和感もなしに」、「普通で」いられる状態って、すごいんですよ。
先日の発表会でも、もう弾けないかなあと思っていた「革命」が、
昔と変わらず、弾けた・・!と思えたし・・。
(まあ、自己ベストではなかったけど、録音聴いたら、あんなもんかなあ。
あれ以上は、元気な状態でも無理なので・・良しとする事にします
)
2.5センチの傷跡もずいぶん薄くなり、最近になって、テープをはずしました。
なくなりつつあるのが少し寂しいような、複雑な感情ですが・・(笑)
本当に・・浜松の執刀医の先生には、感謝しています。
身体に無理をかけずに、1日1日を大切に過ごしていきたいです。
でもね・・日々の時間を大切にしようとすると・・
無理するんだよね・・
せっかく元気になったので、自分の演奏にベストを尽くしたいと
考えると・・無理せざるを得ないんだぁ~~
このあたりの矛盾を克服して、前に進みましょう(笑)。
今年の2月頃から今に至るまで、じわじわと、手術の記事のアクセスが
増えつつあるので、今日の記事は、この記事の続編(?)です。
↓
「2.5センチの傷跡をお守りに・・」
(たぶん・・傷跡→傷痕なのでしょうね。でも、一度、書いたタイトルなので、このままにしておきます。)
1月19日に頚椎の手術を受けてから、早くも8か月が過ぎようとしています。
このブログはピアノや音楽関連のブログなので、ここに闘病記のようなものは
載せないでおこうと思っていますが、
病気で苦しんでいる方が、手術を受けた人の「今」の状態を知りたい方もいらっしゃるのではないかと思いまして・・簡単に今の状態を書いておきます。
私は頚椎ヘルニアの中でも、「神経根症」としての症状が強かったのですが、
(発症後3か月程の激痛は、治まっては来たものの、突然、ビリビリ痺れが走ったり、なんとも気持ち悪く、ピアノ弾き出したら痺れ出すという感覚に慣れつつありました)
術後の今、現在は、ほぼなくなったと言えるかも・・。
ただ、職業柄、ピアノ弾いてるか、生徒の横でじっと座って聴いたり、
変な姿勢で横から弾いたり、PCで楽譜作ったりする時間が
1日の大半を占めるので、身体が疲れた日の夕方から夜にかけては、
後頚部から肩にかけて痛む事がありますが、
一晩寝ると治っています。
回復している事を、1番、実感できたのは、実は美容院のシャンプー台に
乗った時。
一番ひどい時は首の激痛で体を倒せなかったのですが、
手術後は行くたびに、首の負担を感じなくなり、
先日、行った時は、ついに、何の違和感も感じずにいられたのです。
いやぁ・・これ、関係ない人が読んでも大した事ないんだけど、
「何の違和感もなしに」、「普通で」いられる状態って、すごいんですよ。
先日の発表会でも、もう弾けないかなあと思っていた「革命」が、
昔と変わらず、弾けた・・!と思えたし・・。
(まあ、自己ベストではなかったけど、録音聴いたら、あんなもんかなあ。
あれ以上は、元気な状態でも無理なので・・良しとする事にします
)
2.5センチの傷跡もずいぶん薄くなり、最近になって、テープをはずしました。
なくなりつつあるのが少し寂しいような、複雑な感情ですが・・(笑)
本当に・・浜松の執刀医の先生には、感謝しています。
身体に無理をかけずに、1日1日を大切に過ごしていきたいです。
でもね・・日々の時間を大切にしようとすると・・
無理するんだよね・・
せっかく元気になったので、自分の演奏にベストを尽くしたいと
考えると・・無理せざるを得ないんだぁ~~
このあたりの矛盾を克服して、前に進みましょう(笑)。