2021年10月31日
ショパン国際ピアノコンクール
皆さん、こんにちは。
前回の記事で「ショパンコンクールの事について書きます」と言っておきながら、
遅い投稿になりました…m(_ _)m
ショパンの生誕地であるポーランドのワルシャワで、5年に一回、開催される権威あるショパン国際コンクールですが、本来ならば昨年10月に行われる予定が一年延びて、今年の10月2日から23日まで開催されていました。
結果はこの通りです↓
第1位 Bruce(Xiaoyu) Liu ブルース・リウ(カナダ、24歳)
第2位 反田恭平(日本、27歳)
第2位 Alexander Gadjiev アレクサンダー・ガジェヴ(イタリア/スロヴェニア、26歳)
第3位 Martin Garcia Garcia マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン、24歳)
第4位 小林愛実(日本、26歳)
第4位 Jakub Kuszlik ヤクブ・クシュリック(ポーランド、24歳)
第5位 Leonora Armellini レオノーラ・アルメリーニ(イタリア、29歳)
第6位 J J Jun Li Bui ジェイ・ジェイ・ジュン・リ・ブイ(カナダ、17歳)
入選
Eva Gevorgyan エヴァ・ゲヴォルギヤン(ロシア/アルメニア、17歳)
Hyuk Lee イ・ヒョク(韓国、21歳)
Kamil Pacholec カミル・パホレツ(ポーランド、22歳)
Hao Rao ハオ・ラオ(中国、17歳)
日本人では2位の反田恭平さん、4位の小林愛実さん、おめでとうございます!
私は、発表会が終わった後はレッスンが1週間お休みだった事もあり、ネットでの配信に、かなりハマりこんで、最後の方は時差ぼけになるぐらい、まあまあ聴いていた方だと思います。
今回、ファイナルに残った方々は上記↑の方々だったわけですが、それまでの予選では他にも素晴らしい演奏がたくさんありました。
正直、どうしてこの方がファイナルに残らなかったのかと非常に残念に思った方が何人かいらっしゃいましたが、それだけレベルの高い演奏が続き、ショパンの世界を満喫させていただきました。
ファイナルに残った方々で、私が印象に残った方の事を少しだけ…。
反田恭平さん。
この5年間程の間にどんどん演奏が変わっていった気がします。
このブログにもたぶん今まで二回程、記事にしましたが、今から思うと、その頃の演奏もどんどん変貌中だったのかもしれないなあと思います。
実際、今回のコンクールも一次、二次、三次、ファイナルと進むにつれて、彼の目指すショパンが何となくわかるようになってきました。
ファイナルのコンチェルトは私の中では、もう反田さんが優勝でしょ、と思いましたが…
そういう意味ではちょっと残念でしたが、
堂々の2位、素晴らしかったです!
反田さん、これからの野望もいろいろ話されていますが、これからの活躍も楽しみにしています。
他の方々の事も書きますが、かなり長い記事になってしまいそうで、次回の記事に書きますね。


ピティナ さんのホームページより、写真お借りしました。
前回の記事で「ショパンコンクールの事について書きます」と言っておきながら、
遅い投稿になりました…m(_ _)m
ショパンの生誕地であるポーランドのワルシャワで、5年に一回、開催される権威あるショパン国際コンクールですが、本来ならば昨年10月に行われる予定が一年延びて、今年の10月2日から23日まで開催されていました。
結果はこの通りです↓
第1位 Bruce(Xiaoyu) Liu ブルース・リウ(カナダ、24歳)
第2位 反田恭平(日本、27歳)
第2位 Alexander Gadjiev アレクサンダー・ガジェヴ(イタリア/スロヴェニア、26歳)
第3位 Martin Garcia Garcia マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン、24歳)
第4位 小林愛実(日本、26歳)
第4位 Jakub Kuszlik ヤクブ・クシュリック(ポーランド、24歳)
第5位 Leonora Armellini レオノーラ・アルメリーニ(イタリア、29歳)
第6位 J J Jun Li Bui ジェイ・ジェイ・ジュン・リ・ブイ(カナダ、17歳)
入選
Eva Gevorgyan エヴァ・ゲヴォルギヤン(ロシア/アルメニア、17歳)
Hyuk Lee イ・ヒョク(韓国、21歳)
Kamil Pacholec カミル・パホレツ(ポーランド、22歳)
Hao Rao ハオ・ラオ(中国、17歳)
日本人では2位の反田恭平さん、4位の小林愛実さん、おめでとうございます!
私は、発表会が終わった後はレッスンが1週間お休みだった事もあり、ネットでの配信に、かなりハマりこんで、最後の方は時差ぼけになるぐらい、まあまあ聴いていた方だと思います。
今回、ファイナルに残った方々は上記↑の方々だったわけですが、それまでの予選では他にも素晴らしい演奏がたくさんありました。
正直、どうしてこの方がファイナルに残らなかったのかと非常に残念に思った方が何人かいらっしゃいましたが、それだけレベルの高い演奏が続き、ショパンの世界を満喫させていただきました。
ファイナルに残った方々で、私が印象に残った方の事を少しだけ…。
反田恭平さん。
この5年間程の間にどんどん演奏が変わっていった気がします。
このブログにもたぶん今まで二回程、記事にしましたが、今から思うと、その頃の演奏もどんどん変貌中だったのかもしれないなあと思います。
実際、今回のコンクールも一次、二次、三次、ファイナルと進むにつれて、彼の目指すショパンが何となくわかるようになってきました。
ファイナルのコンチェルトは私の中では、もう反田さんが優勝でしょ、と思いましたが…
そういう意味ではちょっと残念でしたが、
堂々の2位、素晴らしかったです!
反田さん、これからの野望もいろいろ話されていますが、これからの活躍も楽しみにしています。
他の方々の事も書きますが、かなり長い記事になってしまいそうで、次回の記事に書きますね。


ピティナ さんのホームページより、写真お借りしました。