2021年06月11日
バレンボイムの演奏会
皆さん、こんばんは。
9日に巨匠、ダニエル・バレンボイム氏のピアノリサイタルで、名古屋に行って来ました。

ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim, 1942年11月15日 - )は、アルゼンチン出身の、ユダヤ人ピアニストであり、指揮者でもあります。
現在の国籍はイスラエルです。
今回で5回目の来日で、
そのうち、3回は指揮者として、今回含む2回は
ピアニストとして、です。
正直言って、指揮者としてのバレンボイム氏は
あまり知識がなく、わからないんです。
ただ、ピアノの演奏、特にバッハ、ベートーヴェンは私にとってバイブルと言っていい程、
いつも自分の傍らに、彼の音、音楽があると言っても過言ではないと思います。
このコロナ禍の時期でのコンサート、
果たして実現されるか、直前まで心配でしたが、
予定通りの開催で感激しました。
東京、大阪の順で演奏されて、名古屋が1番最後でした。
プログラムも東京、大阪が後期のベートーヴェンのソナタで、名古屋は9番から12番までの中期のソナタの演奏でした。
9番と10番はベートーヴェンのソナタの中では比較的、軽い感じのソナタです。
12番は三楽章に葬送行進曲がありますね。
演奏の一音目から、まるで天上から降り注がれるような音で始まり…
休憩なしで最後まで。
最後の12番は、各声部が重なり合う厚みが立体的に感じる事ができて、CDやYouTubeで普段聴いている音を具体的に自分の心や身体に取り込む事が出来る感覚を味わう事ができました。
(わかりにくい文章表現ですみません…汗)

クリス・マーネ作の平行弦ピアノ。
(従来のピアノは交差弦です)
ホールに早く着いたので、ステージの近くまで行って写真撮影しました。
(演奏中の写真撮影は禁止ですが、演奏会前は規制はなかったので撮影しました。)

「BARENBOIM」の名前が入っています。
鍵盤のサイズも彼の手に合わせて設計されているという、特別仕様のスタインウェイピアノです。

このコロナ禍で来日、公演して下さったバレンボイム氏に感謝。
ホールでの感染対策も万全にされていました。
素敵な演奏会でした。
たくさんのエネルギーを授かった感触があります。
私も自分のペースでがんばろう。。
9日に巨匠、ダニエル・バレンボイム氏のピアノリサイタルで、名古屋に行って来ました。

ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim, 1942年11月15日 - )は、アルゼンチン出身の、ユダヤ人ピアニストであり、指揮者でもあります。
現在の国籍はイスラエルです。
今回で5回目の来日で、
そのうち、3回は指揮者として、今回含む2回は
ピアニストとして、です。
正直言って、指揮者としてのバレンボイム氏は
あまり知識がなく、わからないんです。
ただ、ピアノの演奏、特にバッハ、ベートーヴェンは私にとってバイブルと言っていい程、
いつも自分の傍らに、彼の音、音楽があると言っても過言ではないと思います。
このコロナ禍の時期でのコンサート、
果たして実現されるか、直前まで心配でしたが、
予定通りの開催で感激しました。
東京、大阪の順で演奏されて、名古屋が1番最後でした。
プログラムも東京、大阪が後期のベートーヴェンのソナタで、名古屋は9番から12番までの中期のソナタの演奏でした。
9番と10番はベートーヴェンのソナタの中では比較的、軽い感じのソナタです。
12番は三楽章に葬送行進曲がありますね。
演奏の一音目から、まるで天上から降り注がれるような音で始まり…
休憩なしで最後まで。
最後の12番は、各声部が重なり合う厚みが立体的に感じる事ができて、CDやYouTubeで普段聴いている音を具体的に自分の心や身体に取り込む事が出来る感覚を味わう事ができました。
(わかりにくい文章表現ですみません…汗)

クリス・マーネ作の平行弦ピアノ。
(従来のピアノは交差弦です)
ホールに早く着いたので、ステージの近くまで行って写真撮影しました。
(演奏中の写真撮影は禁止ですが、演奏会前は規制はなかったので撮影しました。)

「BARENBOIM」の名前が入っています。
鍵盤のサイズも彼の手に合わせて設計されているという、特別仕様のスタインウェイピアノです。

このコロナ禍で来日、公演して下さったバレンボイム氏に感謝。
ホールでの感染対策も万全にされていました。
素敵な演奏会でした。
たくさんのエネルギーを授かった感触があります。
私も自分のペースでがんばろう。。