プロフィール
mako
mako
ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 19人

2016年05月31日

ピアノの練習

皆さん、こんにちは。

「ピアノはできるだけ毎日弾こうね。
 他の習い事とかで時間がない日でも、たとえ10分でもいいから
 週に2,3日、ドカンとやるより・・まあ、たくさん弾ける日は
あったほうがいいけど・・とにかく毎日弾くようにしようね。」

こんな事を、昨日、連弾曲を一緒に決めに来た
お友達同士の生徒さん達に話しましたが・・

私自身も・・毎日の練習は肝に銘じてやらなければいけないことですが、
子供が生まれてから、下の子が幼稚園に上がるまでは、
まったくピアノに触らない日がほとんどでした。
幸い、複数の子育てサークルのような所に入っていて、
それぞれ、演奏会を企画してくださったおかげで、
なんとか細~~くピアノを弾いていましたが、
それでも、今から思えば、人生で1番、ピアノを弾かなかった時期だったかも・・。

上の子の小学校入学と同時にPTAコーラスに入り、
そこの伴奏者になった事が豊橋での演奏活動の始まりだったかもしれません。

そして、現在は、たぶん・・大学生の頃の練習時間には
及ばないけど、それなりにピアノに向かえているのかも・・。

子育てで大変な時は、またこんなに練習している自分自身を
想像できなかったので、人生も、なかなか、わからないものですよね。

・・・と、今日はこんな昔話の自分語りをするつもりはなかったのですが、
知らぬ間にこんなに書いてしまってましたね・・。

では・・明日もまたがんばろう・・。  


Posted by mako at 02:17
Comments(0)教室

2016年05月27日

演奏会のご案内です。

皆さん、こんばんは。

少し早いかもですが、6月の演奏会のご案内です。


6月8日(水)10:00~
「東陽ふれあい音楽会」

~映画音楽で世界旅行 Ⅳ~

 豊橋市 東陽地区市民館にて。

前売り券400円(飲み物+お菓子付) 当日券400円(飲み物付)



ギター、二胡、ピアノの組み合わせによる、映画音楽の数々・・
曲によって、それぞれの楽器の音色の色彩も変わり、
まさに万華鏡のようです。

曲目は、「雨に唄えば」 「ロミオとジュリエット」
「夢やぶれて」「夜霧のしのびあい」 「ニューシネマパラダイス」
「美麗的神話」「サウンドオブミュージック」など・・。

ピアノソロでは、ショパン バラード1番を演奏します。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


6月25日(土)15:00~

「Melodies for Two Violins」


名古屋 池下 スタジオハルにて。 

前売り券2000円 当日券2500円



ヴァイオリン デュオによる、バロックから現代までのバラエティに富んだプログラムです。
かなり、超絶技巧を要するピアノ伴奏の曲が潜んでいて、ドキドキですが・・
楽しみです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そして・・こちらはギター、二胡、ピアノの3人で、
毎月、演奏させていただいています。

6月13日(月) 17日(金) 20:30~

豊橋グリーンホテル シャギーにて。


6月は梅雨で、少し鬱陶しい時期になりますが、
聴いて下さる方々のために・・
音でリフレッシュしていただけるように・・
心をこめて演奏したいと思います。

1日1日を大切に・・・

今、こうしてピアノに向かえていることに感謝して・・。。  


Posted by mako at 01:16
Comments(0)演奏会

2016年05月24日

一期一会

皆さん、こんばんは。

教室では、9月の発表会に向けて、
そろそろ、曲目を決めようかという時期になってきました。

レッスン室のピアノの上にも下にも楽譜の山が幾山も・・・(笑)
とても写真なんかで紹介できないですね。

どんなプログラムになるのかなぁ・・
まだまだ未知な感じで、楽しみです。


話、変わりますが、最近、発売された雑誌に、
私の頚椎手術の執刀医の先生の記事が載っていました。

相変わらず、ご多忙な日々を送っていらっしゃるご様子なのが、
いろんな所から聞こえてきますが、
どうか、ご体調に気を付けていただきたいですね・・。

以前に、私が紹介した方(情報提供しただけですが…)も診察に行かれたようで、
彼は、まったく手術の対象外でしたが、
先生の診察を絶賛されていました。
将来に向けて、たくさんの夢を抱いて頑張っている方なので、
先生とご縁ができて本当によかった・・
これからも何かあったら相談できるしね。

一期一会・・大切にしたいですね。


※頚椎手術のことで、検索して来られた方へ・・
 元の記事はこちらです。
    ↓
2.5センチの傷跡をお守りに・・  


2016年05月21日

今週を振り返る…

皆さん、こんばんは。

今週は、私にとってはかなりハードな週でした。
来月に出演予定の複数の演奏会の準備で、
毎日、夜中まで練習…
日中はカフェイン飲料漬けになり、
あんまり健康的ではなかったかな?

さすがに昨夜のシャギーの後はフラフラに
なってしまいました。

体は疲れていますが、心はとても元気…
音を通しての出会いに、日々、感謝していますが、やはり、もうちょっと寝ないと、
お客様に聴き入っていただけるような演奏は出来ないですよね…

なんとか目処も付いたので、
今日からは、ちゃんと寝るようにします。
  


Posted by mako at 01:24
Comments(0)makoの日常

2016年05月18日

ピアノという習い事

皆さん、こんにちは。

最近、子供の習い事について、
たまにテレビで話題にされていますが、
今の東大生で、子供の頃にピアノを習っていた人の割合が多いそうですね。

それで、
「ピアノを習うと頭が良くなる」らしい…と、脳科学者の先生などのお話も載せられたりしていますが、どうも、この言葉だけがひとり歩きしているような気がしてならないなぁ。

実は私も以前、このブログに、そこまでは断言しませんでしたが、脳の為に良いとか、書いた気もしますが、
この事は、やはり個人差があるのではと思います。

親が子供にピアノを習わせる動機として、
「頭を良くさせたいから」とか、
「学校の成績を上げたいから」とかの理由だと、ちょっと寂しくなりますね。
幸い、私が今まで出会った生徒さん達で、
上のような動機で入会された方はいらっしゃらないですが…。

やはり、純粋に、音楽を楽しむために…。
好きな歌、好きな曲を自分で演奏できるように…。
楽譜が読めると、いろんな曲が弾ける…。
作曲家を知る事で、世界が広がり、いろんな国の文化も知ることができる…など、
他にも動機はたくさんあると思いますが、
指導者としては、純粋に音楽を愛する心を育てていきたいと思ってレッスンをしています。

たしかにピアノを弾く事は、身体のいろいろな部分を同時進行で働かせているので、生活の中にピアノを弾く事が日常になっている子供さんには何らかの効果があるのかもしれませんね。

発表会やコンクールなどの目標に向けて、曲を完成させる為に毎日、コツコツと練習していく途中で、立ち止まってしまったり、回り道してしまったり、強制的に道を変えられたりしながらも、頑張って完成させていくということを繰り返しながら、
自然に忍耐力、根気強さなども身についたりします。

ただ、根底には、音楽が純粋に好きだという気持ちがあってこそなので、
私はこれからも、生徒さん達の、音楽を心から愛する気持ちを育てていきたいです。

「成績上がるよー」とか、そういう言葉では誘わないようにしようっと。。  


Posted by mako at 14:47
Comments(0)教室

2016年05月16日

繊細なシューマン…

皆さん、こんばんは。

日付けが変わり、昨夜のEテレの「クラシック音楽館」は、シューマンのピアノ協奏曲でした。
この曲を弾いたのが、もう5か月前に
なるんだなぁ…と懐かしく思い出しながら、聴きました。
カティア・ブニアティシヴィリさんという、とても魅力的な女性ピア二ストによる
繊細、かつダイナミックなシューマンの演奏でした。
あぁ、ここはこんなふうに弾くんだね…
へぇ、そうなんだぁ…とか…
こんな捉え方もあったんだなぁ…とか…
素敵な時間でした。。

また、機会があったら、この曲、弾きたいです!

…ということで…
また、一週間…音楽と共に元気に過ごしましょう








  


2016年05月13日

音の狭間で…

皆さん、こんばんは。

バラの季節ですね!
我が家のバラのアンジェラも、
ひっそりと咲いてくれていました。



きちんと手入れしてあげなくてごめんなさい…
でも今年も咲いてくれてありがとう。


さてさて…
最近の私の生活は、というと…
朝練から始まり…
午後の早い時間は大人の方のレッスン、
夕方から夜にかけて、子供達のレッスン…
その後は、こんな感じで楽譜編集作業…。

何度も書き直しながら、だいぶ仕上がったかな?という感じです。

1日48時間欲しいなと思うこともありますが、時間を有効活用して頑張ります。



  


Posted by mako at 01:25
Comments(0)makoの日常

2016年05月09日

演奏会のご案内です。

皆さん、こんにちは。

この土日だけ大阪の実家に帰っておりました。
今回の帰省は、本当に「帰っただけ」で、
どこにも遊びに行かず、実家のピアノで黙々と練習…。
でも、息子も来てくれたし、両親と息子とゆっくり過ごす事ができました。

…ということで、
今月の演奏会のご案内です。

5月9日(月)←今日です。20:30〜

5月20日(金)20:30〜

豊橋グリーンホテル ラウンジ シャギーにて。
ギター、二胡、ピアノによる映画音楽を
演奏します。

(新幹線車内にて…もうすぐ豊橋…)

  


Posted by mako at 12:26
Comments(0)演奏会

2016年05月06日

バッハの世界

皆さん、こんばんは。

ゴールデンウィークも終わり、
明日から学校やお仕事の始まる方が
多いのかもしれませんね。

連休最終日の今日は、豊橋での合わせ練習の日・・
けっこう、これまで他の演奏会がいろいろとあり、
今度の大きな演奏会まで、あと1か月しかなくて、
少々、焦り気味ですが・・がんばります。

そうそう・・
最近、見つけた、素敵なCD・・

バッハ ゴルトベルク変奏曲 by 清水靖晃&サキソフォネッツ

アリアー30の変奏曲ーアリア のトータルで65分にわたる曲ですが、
この中の第14変奏の1部分だけ、最近の化粧品のCMで使われていました。

このCMを見て、気になってたまらなくなり、どなたが演奏されてるのか調べて見つけました!

サックスの音色がこんなに多彩なものであることをあらためて感じ入ることができました。

この ゴルトベルク変奏曲はバッハがチェンバロの為に作曲したもので、
チェンバロや、後になってピアノで演奏されています。

元々、よく聴いていたCD
曽根麻矢子さん(チェンバロ)


グレングールド、バレンボイム(ピアノ)


そして近年では弦楽奏やギターなどでも演奏されたりしているとか・・。

バッハの演奏は、今のピアノレッスンでは、
メヌエットなどの小品から始まり、インベンション、シンフォニア、
フランス組曲、イギリス組曲、パルティータ、
そして平均律曲集へと進んでいきます。

調性、和声、対位法などを理解しながら練習していくことが
必要不可欠ですが・・
ピアノを弾いている人は、時にはこのように、違う楽器で演奏されるバッハを
聴いてみると、あらためてバッハの素晴らしさを感じることができるかもしれません。

知識は大切ですが、それと同じぐらい、感性やときめき(?)を大切にしたいですね。


このゴルトベルク変奏曲には、ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが
不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという
逸話が残っていますが・・
この曲で眠れた・・のでしょうかね・・。
私はこの曲を聴いていると次は?次の変奏は?と、どんどん覚醒して
しまいますが・・(笑)。

私は幸い、不眠症で悩むことはないので、よくわかりませんが、
眠る前は無音状態がいいかなぁ…。
  


2016年05月03日

曲とタイトル

皆さん、こんばんは。

クラシックの曲で、普段よく聴いている曲・・・
タイトルが付いてると、初めて聴いた時の印象とタイトルを
セットとして覚えてしまいますよね。
違う言い方をすると、タイトルが付いてる曲のほうが、
より深く記憶に刻まれやすいのでは・・と思いますが、
いかがでしょう。

でも今、常識のように知られている曲のタイトルが
実は作曲家自身が付けたものではなく、後世になって、
偶然、詩人が形容したものがそのままタイトルになってしまったり、
映画の中で使われていたということで、その映画のタイトルが
そのまま曲のタイトルになったり・・という話をよく聞きます。

たとえば、ベートーヴェンの月光ソナタの「月光」というタイトルも
ベートーヴェンが付けたものではなく、ドイツの詩人のレルシュタープが、
この曲について書いた「スイスのルツェルン湖の月光の波に
ゆらぐ小舟のよう・・」という詩から「月光」というタイトルになったそうです。
(先日、Eテレのらららクラシックで、この曲の特集をされていました。
この情報、友達が前もって教えてくれました。ありがとうface01

・・と言ってもね・・
私にとっては月光は月光だなぁ・・笑
特に子供の頃からそういう曲として認識してきた自分なので、
これからこの曲を演奏する時も、思い描く月光のイメージのもと、
自分の、この曲への想いをプラスしていけれたら、と思います。

それはどの曲に対しても同じようなもので、
タイトルは一つの「ヒント」のようなものでしかなくて、
その他の大部分は演奏者の音楽性、思考力、想いなどが
反映されていくものではないでしょうか。
もちろん、作曲家の時代背景や曲の形式などの知識は
必要だし、自分の主観のみの演奏はNGですが・・。

作曲家が遺した足跡・・大切に大切に奏でていきたいものです。  


2016年05月02日

連休中もピアノと共に・・

皆さん、こんにちは。

ゴールデンウィーク、真っただ中ですね。

昨日はナゴヤドーム近くのホールで、ヴァイオリン教室の発表会があり、
伴奏で出演させていただきました。

子供さんから大人の方まで、幅広い年齢層の生徒さん方による、
素敵な発表会でした。
前記事に書いたラ・フォリア、
他にはチゴイネルワイゼンやベートーヴェンのロマンスなど、
名曲揃いで、私自身いろいろ学ぶこともあり、
生徒さん方の、純粋でひたむきに音楽と向き合う姿に感動しました。
最後は全体合奏もあり、にぎやかに終了しました。


こちらのホールにて。
(実は写真を撮り忘れ、昨年に撮ったものを使いました・・)

さて、私も今日から少しだけお休みで、今回は家の大掃除をしよう!と
計画をたてていたのですが・・・
体に不調があり、おとなしく過ごすことにしました。

体は元気で頭もはっきりしているのですが、
先週あたりから知らない間に膝に傷ができ、だんだん腫れてきて、
歩くたびに痛くなったので、連休直前に病院に行き、
抗生剤の点滴を受け、今日も3度目の点滴を受けてきました。
飲み薬も追加でいただいて・・すっきり治らないですね・・。

2年前の5月連休明けは、忘れもしない頚椎ヘルニアの発症記念日で・・
昨年は何もなかったのに・・
今年も病院通いの連休明けになりそうです・・
今月9日のシャギーは膝の包帯が見えないように
長いスカートにしなければ・・(爆)

来月は豊橋と名古屋で、私にとっては大きい演奏会があります。
まあ、ピアノは普通に弾けるので、
次の演奏会に向けて練習することにしよう・・


  


Posted by mako at 14:09
Comments(0)makoの日常演奏会