プロフィール
mako
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ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

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2016年01月09日

工作の時間・・?

皆さん、こんばんは。

近々、ヴァイオリン教室の発表会の伴奏のお仕事があり、
マイ伴奏譜を作成。

自分で譜めくりしながら弾くので、
ページの終わりが運よく、右手、左手どちらかが1小節ぐらいの
お休みがあれば難なく、めくれるのですが、
1拍だけ休みだったりしたら、さっと、一瞬のうちに
めくらなければいけなかったり・・
どちらも手が塞がっていて、めくれない場合、
(まあ、両手で弾くピアノだし・・この場合がほとんどかな)
こういうふうに譜面台いっぱいに広げたり・・
       ↓


長い曲で広げきれない場合はページを途中で切ったり貼ったりして、
なんとか、めくれるようにしたり・・
       ↓


なんだか、演奏会のたびに工作してる感じがします・・(笑)


まあ、暗譜しちゃえばいいのですが、
ソロと違って、伴奏や連弾など、アンサンブルの曲の暗譜は、
危険なのです。
自分の弾く音の他に、自分以外の楽器の方の楽譜もすべて覚えなければ
暗譜をした、とは言えないので、
なかなか、すべてを覚えるのは至難の技ですもんね。
なので、ソロ以外は、皆さん、楽譜を見て弾く方が多いです。

あと、譜めくりをして下さる方がいたら、お願いする事もありますが、
リピートの有無の箇所の説明とか、いろいろしなければいけないことを
考えると、自分で、めくったほうが気が楽だという事に落ち着いたり・・(笑)。

昔、大学生の時のデュオ(2台ピアノ)の試験で、
何も知らなかった私&友達は、「暗譜で弾いちゃおうよ」と意気込んで弾いたのですが、
二人とも暗譜落ちしたり止まったりすることはなかったものの、
音楽の流れがギクシャクしてしまい、
後で、先生に叱られてしまったという苦い思い出があります。
「デュオの暗譜は相手の音もすべて覚えるっていう事なのよ!」ってね。

あの時以来、ソロ以外はすべて楽譜を見ながら弾くようにしています。
生徒さん達にも発表会の時は、「ソロは暗譜、連弾は楽譜を見てね。」
と言っています。


ただ・・アンサンブルでも、ピアノ協奏曲の場合は暗譜しなければいけないので、
なかなか大変ですが・・それだけやりがいがありますね。




私の自己紹介です。



教室案内です。



  


Posted by mako at 23:52
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