2016年02月14日
原点に戻る…
皆さん、こんばんは。
もう、30年程前になりますが、
お世話になった先生から、ショパンのバラード3番の自筆譜のコピーをいただきました。
事あるごとに眺めていたのですが、
最近、この楽譜の存在を忘れかけていた事に気づき、恩師への申し訳ない想いと共に、今日、久しぶりに開いてみました。
どの作曲家の曲も、自筆譜を見る事によって、その曲への想いや、どのように演奏したいか…など、原点に立ち戻って読み取ることが出来るようです。
今、私達が手にしている楽譜類は、編集者や出版社などが少なからず手を入れたもので、「原典版」と謳われているものでさえも、フレージングや強弱記号などの微妙な書き方の違いが散見されるようですね。
なかなか、自筆譜を次々と手に入れるのは
難しいので、私自身、どこまで知る事が出来るか、わかりませんが、常に、そういう事を頭の片隅に置きつつ、ピアノと向き合っていきたいです。
…何といっても、手書きのものなので、
訂正の部分も多いのですが、とても美しい…。
音符一つ、ペダル表記一つから、
音がわき起こってくるようです…
もう、30年程前になりますが、
お世話になった先生から、ショパンのバラード3番の自筆譜のコピーをいただきました。
事あるごとに眺めていたのですが、
最近、この楽譜の存在を忘れかけていた事に気づき、恩師への申し訳ない想いと共に、今日、久しぶりに開いてみました。
どの作曲家の曲も、自筆譜を見る事によって、その曲への想いや、どのように演奏したいか…など、原点に立ち戻って読み取ることが出来るようです。
今、私達が手にしている楽譜類は、編集者や出版社などが少なからず手を入れたもので、「原典版」と謳われているものでさえも、フレージングや強弱記号などの微妙な書き方の違いが散見されるようですね。
なかなか、自筆譜を次々と手に入れるのは
難しいので、私自身、どこまで知る事が出来るか、わかりませんが、常に、そういう事を頭の片隅に置きつつ、ピアノと向き合っていきたいです。
…何といっても、手書きのものなので、
訂正の部分も多いのですが、とても美しい…。
音符一つ、ペダル表記一つから、
音がわき起こってくるようです…