2015年05月02日
心の耳をすませると・・・
皆さん、こんにちは。
今日の午前中は音楽教室の出張レッスンの日でした。
いつも、レッスン時間より、少し早い時間に行って、
自分の練習をしています。

ピアノによって音色、タッチが全然違うので、
本番前は特に、いろんなピアノで弾くようにしています。
ピアノは自分の楽器、持っていけないしね・・
少しでも違う場所で、違うピアノを弾いて、瞬時に、そのピアノで
自分の弾きたい表現ができる術を身に着けるように、
と思って、やっています。
ヴァイオリンなど、自分の楽器を持って行ける人が羨ましいと思う事も
ありますが、ただ、楽器は同じでも、ホールの温度、湿度、音響によって、
普段の自分の出している音とは別物のように響いてしまうようなので・・
どちらにしても、普段の環境以外の場所で弾く時は
いろいろな面で・・自分自身の弾いてる音を聴き取って、
調節していかなければいけないものなんですよね。
その点・・自分の家のピアノは、やはり私にとっては1番・・ですが、
それでも、なかなか自分の思うような音が出せなかったり、
まだまだ技術的に未熟な所があったり・・で、
指が疲れるのはもちろんの事、頭が・・かなり疲れてしまいます。
自分が今、出している音色・・バランス・・テンポ・・
一音ずつ聴きながら・・。
伴奏やアンサンブルの曲だったら、相方さんの音のタイミングを想像しながら、
自分の音を聴く・・
クラシックの曲の場合、ソロの曲よりも、より奥が深いです。
伴奏部分の中に隠れた対旋律があったり、
ベースの音の進行が実は第3のメロディーだったり・・
これって全部が全部、出すと、それこそガチャガチャになっちゃうので、
奏者だけが知っている秘密の音の線・・て所でしょうか・・。
楽譜からは、やはり作曲家の声がいっぱい聴こえてきます。
大切なメッセージを聴き逃さないように・・
心の耳でしっかりとキャッチしよう。。
今日の午前中は音楽教室の出張レッスンの日でした。
いつも、レッスン時間より、少し早い時間に行って、
自分の練習をしています。

ピアノによって音色、タッチが全然違うので、
本番前は特に、いろんなピアノで弾くようにしています。
ピアノは自分の楽器、持っていけないしね・・
少しでも違う場所で、違うピアノを弾いて、瞬時に、そのピアノで
自分の弾きたい表現ができる術を身に着けるように、
と思って、やっています。
ヴァイオリンなど、自分の楽器を持って行ける人が羨ましいと思う事も
ありますが、ただ、楽器は同じでも、ホールの温度、湿度、音響によって、
普段の自分の出している音とは別物のように響いてしまうようなので・・
どちらにしても、普段の環境以外の場所で弾く時は
いろいろな面で・・自分自身の弾いてる音を聴き取って、
調節していかなければいけないものなんですよね。
その点・・自分の家のピアノは、やはり私にとっては1番・・ですが、
それでも、なかなか自分の思うような音が出せなかったり、
まだまだ技術的に未熟な所があったり・・で、
指が疲れるのはもちろんの事、頭が・・かなり疲れてしまいます。
自分が今、出している音色・・バランス・・テンポ・・
一音ずつ聴きながら・・。
伴奏やアンサンブルの曲だったら、相方さんの音のタイミングを想像しながら、
自分の音を聴く・・
クラシックの曲の場合、ソロの曲よりも、より奥が深いです。
伴奏部分の中に隠れた対旋律があったり、
ベースの音の進行が実は第3のメロディーだったり・・
これって全部が全部、出すと、それこそガチャガチャになっちゃうので、
奏者だけが知っている秘密の音の線・・て所でしょうか・・。
楽譜からは、やはり作曲家の声がいっぱい聴こえてきます。
大切なメッセージを聴き逃さないように・・
心の耳でしっかりとキャッチしよう。。
この記事へのコメント
mako san,
やっぱり、Mako sanのピアノは、凄いと思いますね。
スタインウエイーのピアノを生徒に使わせる先生はいませんよ。
私も是非一回はスタインウエイに触ってみたい物です。
KeiKei
やっぱり、Mako sanのピアノは、凄いと思いますね。
スタインウエイーのピアノを生徒に使わせる先生はいませんよ。
私も是非一回はスタインウエイに触ってみたい物です。
KeiKei
Posted by KeiKei at 2015年05月25日 05:17
KeiKeiさん。
ありがとうございます~。
でも、同じように、他のピアノの先生方も、
発表会でスタインウェイを使っていらっしゃいますよ。
どうせだったら、普段は弾けないピアノを弾かせてあげたいという気持ちは皆さん、同じかなあと思います。
ありがとうございます~。
でも、同じように、他のピアノの先生方も、
発表会でスタインウェイを使っていらっしゃいますよ。
どうせだったら、普段は弾けないピアノを弾かせてあげたいという気持ちは皆さん、同じかなあと思います。
Posted by mako
at 2015年05月25日 11:29
