2016年08月17日
過去・・現在・・未来
皆さん、こんばんは。
高校生の頃、サンソンフランソワというピアニストのレコードを
よく聴いていました。
フランソワが好きだったから、という理由ではなく、
その時、練習していた曲の模範演奏が聴きたくて、
買ったレコードが、たまたまフランソワのものだった、ということでしたが・・。
かなり、個性的な演奏で、今のwikipediaには、
「フランソワの演奏は他の演奏家とは一線を画す独特なもので、
非常に個性的であるため、ピアノを演奏をする人の範とはなり難い。」
・・なんて、書かれていますが、
「それでも、フランソワの演奏は文化的価値の高いものであるため、
没後も何度も版を重ねてCDが発売されている。」
・・と、かなり評価が高く、ファンも多いピアニストなんですよね。
最近、読んでいる小説の中で、
高校生の頃の主人公が、初めて聴いた曲の演奏者の印象が、
そのまま、その曲の印象になる、というようなことが書かれていましたが、
(・・↑この文章は私の解釈で、引用ではありません。
この本、読み終わったら、また記事にて紹介しますね。
読むのが遅いので、いつになるやら、ですが・・)
当時、高校生だった私にとっても、かなりセンセーショナルなショパンの革命
だったり、ラヴェルの道化師の朝の歌だったりしたものでしたが、
その影響を受けて弾いた自分の演奏は、たぶん、とても未熟な自分自身が
思いっきり背伸びをして弾いてる、ような感じだったんだと思います。
今になって、フランソワの演奏が懐かしくなり、youtubeで、
いろいろ聴いている所です。
ショパンのエチュード、マズルカ、ノクターン、ポロネーズ・・
どれを聴いても、素晴らしい・・
やはり独特な歌いまわしが随所に見られ・・でも決して、俗っぽくないんですよね・・
どんなにリズムが揺らいだとしても気品があり、一つ一つの音に魂が宿り、
ついつい引き込まれてしまう・・そんな魅力があります。
昔の自分には、どれだけ理解できたのか、謎ですが、
あの頃、感じた自分があって、今の自分があると思って、
これからもアンテナいっぱい広げて・・五感を大切にして・・
第六感も?(笑)・・音楽と共に過ごしていきたいです。
高校生の頃、サンソンフランソワというピアニストのレコードを
よく聴いていました。
フランソワが好きだったから、という理由ではなく、
その時、練習していた曲の模範演奏が聴きたくて、
買ったレコードが、たまたまフランソワのものだった、ということでしたが・・。
かなり、個性的な演奏で、今のwikipediaには、
「フランソワの演奏は他の演奏家とは一線を画す独特なもので、
非常に個性的であるため、ピアノを演奏をする人の範とはなり難い。」
・・なんて、書かれていますが、
「それでも、フランソワの演奏は文化的価値の高いものであるため、
没後も何度も版を重ねてCDが発売されている。」
・・と、かなり評価が高く、ファンも多いピアニストなんですよね。
最近、読んでいる小説の中で、
高校生の頃の主人公が、初めて聴いた曲の演奏者の印象が、
そのまま、その曲の印象になる、というようなことが書かれていましたが、
(・・↑この文章は私の解釈で、引用ではありません。
この本、読み終わったら、また記事にて紹介しますね。
読むのが遅いので、いつになるやら、ですが・・)
当時、高校生だった私にとっても、かなりセンセーショナルなショパンの革命
だったり、ラヴェルの道化師の朝の歌だったりしたものでしたが、
その影響を受けて弾いた自分の演奏は、たぶん、とても未熟な自分自身が
思いっきり背伸びをして弾いてる、ような感じだったんだと思います。
今になって、フランソワの演奏が懐かしくなり、youtubeで、
いろいろ聴いている所です。
ショパンのエチュード、マズルカ、ノクターン、ポロネーズ・・
どれを聴いても、素晴らしい・・
やはり独特な歌いまわしが随所に見られ・・でも決して、俗っぽくないんですよね・・
どんなにリズムが揺らいだとしても気品があり、一つ一つの音に魂が宿り、
ついつい引き込まれてしまう・・そんな魅力があります。
昔の自分には、どれだけ理解できたのか、謎ですが、
あの頃、感じた自分があって、今の自分があると思って、
これからもアンテナいっぱい広げて・・五感を大切にして・・
第六感も?(笑)・・音楽と共に過ごしていきたいです。
タグ :豊橋のピアノ教室