プロフィール
mako
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ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

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2015年06月10日

雨の歌♪

皆さん、こんにちは。

私が住んでいる、こちら東海地方も梅雨入りしましたね。

雨の日が続くのは憂鬱ですが、天からの恵みの雨の季節・・
できるだけ、気持ちよく過ごしたいものです。

・・・ということで・・「雨の歌」。
(二つ前の記事に、夏、真っ盛り!!(←私的に・・ですが)の曲を出してしまいました・・順序が逆でしたね・・・(^^;)

ブラームス作曲のヴァイオリンソナタは全部で3曲ありますが、
その中の1番のソナタには「雨の歌」というタイトルが付けられています。

ただ、これもブラームス本人が付けたわけではなく、
第3楽章に、ブラームス自身が作曲した歌曲「雨の歌」のメロディーが引用された為、自然と「雨の歌」という通称で呼ばれるようになったようです。

なので、1楽章などは、雨の歌とは、あまり関係がないのかもしれませんが・・
どうしても、この曲は雨を連想してしまいます。
やはり、タイトルからのイメージは大きいですね・・

そして大好きな曲・・

ピアノの最初の和音の響きから空気が変わります・・
ピアノもヴァイオリンも・・最初の一音で、その人なりの音楽、心の声がわかってしまいそう。
ブラームスの温かく優しい響きに包まれながら、バイオリンとピアノが寄り添いながら、語り合っているようです。、

この曲は20代の頃に友達と弾いた事があり、
その後、弾く機会がなく寂しく思っていた所、
今年の1月に、いつもご一緒させていただいているヴァイオリニストさんと
弾く機会がありました。
何か弾きたい曲ある?と聞かれて、雨の歌!と即答した私です。

その前日に次男の成人式がありました。
なんとか、親としての責任も一段落できたかなという安堵感があり・・
翌日に、名古屋でのヴァイオリン教室発表会の講師演奏・・。

そして、その1週間後に頚椎の手術を控えていて・・
この不安定な体から解放される喜びと、未体験の手術への緊張感の両方が
入り混じった演奏になってしまったけど・・
そういう意味で、思い出深い曲になりました。





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