2015年03月02日
ショパンの誕生日に寄せて・・
皆さん、こんにちは。
3月に入り、とうとう春の季節になってきましたね。
昨日、今日と、風が強く、まだまだ肌寒いし、
寒暖の差が激しいようなので、体調に気をつけていきたいですね。
ところで、昨日は3月1日・・作曲家ショパンの誕生日でした。
一説では2月22日とも言われていますが・・。
1810年にポーランドで生まれ、5年前の2010年はショパン生誕200年で、
ショパン・イヤーと言われ、いつもにも増して、ショパンの曲が演奏される
機会が多い年でした。
1日遅れですが・・
私が今までピアノを続けてこれた支えの一つに、ショパンの曲の数々があるので、
感謝の気持ちを込めて過ごしたいと思います。
子供の頃、まだまだショパンの曲には手が届かなくて、
ブルグミュラーやソナチネアルバムの曲などを弾いていた頃に、
ふと耳にしたショパンの曲は、今、自分が弾いているピアノの曲の世界とは
まったく違う世界のもののように感じました。
メロディーひとつ、一瞬の響きひとつ、取ってみても、
見えてても触れる事ができない宝石のようで・・
いつか私も弾く事ができるのだろうか・・と予想すらできないぐらいに、
ショパンの曲は憧れの存在でした。
大人になり、ショパンの生涯を本や講座などで知っていくにつれて、
彼の、どんなに明るく聴こえる曲の中にも、どこかに「影」のような
ものが見え隠れしているという事も知るようになりました。
私自身、まだまだ知らない事があるとは思いますが、
少しでもショパンの魂に近づく事ができたら嬉しいなぁ・・
↓ こちらはクリスティアン・ツィマーマン(1975年ショパンコンクール優勝)演奏の
ショパン・バラード4番です。
3月に入り、とうとう春の季節になってきましたね。
昨日、今日と、風が強く、まだまだ肌寒いし、
寒暖の差が激しいようなので、体調に気をつけていきたいですね。
ところで、昨日は3月1日・・作曲家ショパンの誕生日でした。
一説では2月22日とも言われていますが・・。
1810年にポーランドで生まれ、5年前の2010年はショパン生誕200年で、
ショパン・イヤーと言われ、いつもにも増して、ショパンの曲が演奏される
機会が多い年でした。
1日遅れですが・・
私が今までピアノを続けてこれた支えの一つに、ショパンの曲の数々があるので、
感謝の気持ちを込めて過ごしたいと思います。
子供の頃、まだまだショパンの曲には手が届かなくて、
ブルグミュラーやソナチネアルバムの曲などを弾いていた頃に、
ふと耳にしたショパンの曲は、今、自分が弾いているピアノの曲の世界とは
まったく違う世界のもののように感じました。
メロディーひとつ、一瞬の響きひとつ、取ってみても、
見えてても触れる事ができない宝石のようで・・
いつか私も弾く事ができるのだろうか・・と予想すらできないぐらいに、
ショパンの曲は憧れの存在でした。
大人になり、ショパンの生涯を本や講座などで知っていくにつれて、
彼の、どんなに明るく聴こえる曲の中にも、どこかに「影」のような
ものが見え隠れしているという事も知るようになりました。
私自身、まだまだ知らない事があるとは思いますが、
少しでもショパンの魂に近づく事ができたら嬉しいなぁ・・
↓ こちらはクリスティアン・ツィマーマン(1975年ショパンコンクール優勝)演奏の
ショパン・バラード4番です。