プロフィール
mako
mako
ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 19人

2013年10月06日

「そして父になる」

今日、映画「そして父になる」を観てきました。


6年間育てた息子は、他人の子だった・・

病院での子供の取り違えという真実を知った後の両家族の苦悩・・

息子を、交換するべきか、そのまま育てるか、それとも2人まとめて引き取るか。

血の繋がりだけが、果たして親子の繋がりなのだろうか・・


もしも自分自身が同じ立場だったら・・
と自分に置き換えて観てしまいました。

結末を書くのは控えますが、両家族が悩みに悩んで出した答えに
納得しました。
そして・・「そして父になる」・・ですね。
(まったくの感想になっていなくてすみません。)


映画の中で使われている音楽は、全編を通してピアノ曲だけです。

「素直な心」から始まり、子供達がよく弾くブルグミュラーの曲が
3曲ほど・・。

それにしてもブルグミュラーが頻繁に使われる映画を
観たのは初めてではないでしょうか。
純粋無垢な子供達・・
温かく見守る親のまなざし・・
理屈では言い表せない感情・・
そのようなものが音に連れられて出てくるのかな・・?

あとは、バッハの曲が随所に渡って使われ、
エンドロールはグレングールドの弾く、
「ゴールドベルク変奏曲」の中のアリアです。
トリルの一音一音まで、しっかり心に沁みわたる感じ・・
そして、彼のCDは声も入っているので有名ですが、
このエンドロールにも声がしっかりと入っていました。
素晴らしいエンディングです。。  


Posted by mako at 22:37
Comments(2)makoの日常