2015年09月22日
浜松にて・・
皆さん、こんにちは。
今日は浜松市美術館へ・・。
「エリック・サティと、その時代展」を見に行ってきました。

フランスの作曲家、サティが生きた時代の文化や、交流を持っていた芸術家、
サティに影響を受けた芸術家たちの作品や資料などが5つの章に分けて紹介されています。
サティの曲は、かなり多岐にわたっていて、
よく耳にされるものは、「ジムノペディ」、「グノシェンヌ」、「ジュ・トゥ・ヴー」などの曲だと思いますが、
それ以外に、かなり革新的な技法で作曲されているものがあります。
調性が放棄されたり、和声進行の伝統も無視されたり・・。
曲のタイトルも、かなり奇妙で風変りなものも多いですが、ドビュッシーやラヴェルにかなりの影響を与えたらしいですね。
作家のジャン・コクトーが台本、画家のピカソが舞台美術、サティが音楽という、
豪華メンバーで作られた劇「パラード」の下書きの絵や、
台本?のようなものなどの展示など・・
私自身、サティの楽譜は、昔、コレクションでかなり持っていたのですが、
このような絵や資料を見るのは初めてで、とても興味深いものでした。
手書きの楽譜も、多数、展示されていて、その美しいこと!!
楽譜から音が湧き出てくるようでした。
こちらは、出口の売店で買ってしまった一筆箋とボールペン・・

テオフィル=アレクサンドル・スタンラン 「ロドルフ・サリスと巧妙なシャ・ノワール一座近日来演」のポスターだったものです。
時間を気にすることなく、ゆったりと過ごせたひとときでした。
これで、まるまる2日・・のんびりしてしまった・・!!
そろそろ、明日から練習再開しなくちゃ・・。。
今日は浜松市美術館へ・・。
「エリック・サティと、その時代展」を見に行ってきました。

フランスの作曲家、サティが生きた時代の文化や、交流を持っていた芸術家、
サティに影響を受けた芸術家たちの作品や資料などが5つの章に分けて紹介されています。
サティの曲は、かなり多岐にわたっていて、
よく耳にされるものは、「ジムノペディ」、「グノシェンヌ」、「ジュ・トゥ・ヴー」などの曲だと思いますが、
それ以外に、かなり革新的な技法で作曲されているものがあります。
調性が放棄されたり、和声進行の伝統も無視されたり・・。
曲のタイトルも、かなり奇妙で風変りなものも多いですが、ドビュッシーやラヴェルにかなりの影響を与えたらしいですね。
作家のジャン・コクトーが台本、画家のピカソが舞台美術、サティが音楽という、
豪華メンバーで作られた劇「パラード」の下書きの絵や、
台本?のようなものなどの展示など・・
私自身、サティの楽譜は、昔、コレクションでかなり持っていたのですが、
このような絵や資料を見るのは初めてで、とても興味深いものでした。
手書きの楽譜も、多数、展示されていて、その美しいこと!!
楽譜から音が湧き出てくるようでした。
こちらは、出口の売店で買ってしまった一筆箋とボールペン・・

テオフィル=アレクサンドル・スタンラン 「ロドルフ・サリスと巧妙なシャ・ノワール一座近日来演」のポスターだったものです。
時間を気にすることなく、ゆったりと過ごせたひとときでした。
これで、まるまる2日・・のんびりしてしまった・・!!
そろそろ、明日から練習再開しなくちゃ・・。。