2015年04月06日
楽譜と魂
皆さん、こんにちは。
昨日は、いつもの演奏仲間さん達と5月の演奏会の為の練習。
毎年、映画音楽シリーズで出演している東陽ふれあい音楽会ですが、
今年は5月に出演させていただきます。
今日も、パソコンに向かい、楽譜を作成中に、
背後で、主人が見ているテレビから、何やら興味深い内容のものが
聞こえてきて・・。
「魂とは何か」というテーマで、ショパンの木枯らしのエチュードの
画像が出ていて、「150年前からの楽譜からでも作曲家の想い、
すなわち『魂』を理解できる。」のような感じで聞こえてきて、
そこだけしか聞いていないのですが・・・
この番組、初めから見たかった・・・
以前の記事に書いたように、私は昨年5月に頚椎ヘルニアが発症したのですが、
尋常ではない激痛の中で弾いていた曲はベートーヴェンの「大公」トリオでした。
長調で明るい曲なので、一見、苦しさなどは微塵も感じられなく思えるのですが、
そんなものではなく、痛み、苦しみ、悲しみをすべて受け入れた人が
作り出した、人の心の尊さ、生への感謝を音に託して作られたものであるのでは
ないかと思います。
生命力がほとばしるかのようで、
全身で呼吸しているような(?)錯覚を
おこしそうです。
ベートーヴェンの遺した言葉に、
「困難な何かを克服するたびに、私はいつも幸福を感じます。」というものが
ありますが、当時の私は、このベートーヴェンの言葉と音楽を支えに・・
頑張れたのではないかと思います。
ベートーヴェンは私なんかよりも、もっともっと苦痛と戦いながら
曲を書いてたのに違いないと思って・・。
やはり楽譜から魂を感じ取ることはできますね。
来月、5月は、その他にもヴァイオリンの伴奏(名古屋)に、
声楽の伴奏(岐阜)・・
アンサンブルばかりですが、大きい本番が3つあるので、
今月はしっかり練習の期間です。
しっかり生活習慣を整えて・・って、こんなに夜更かししてたらダメですね。
せっかく治していただいたのに体を大事にしないと・・。
明日からまた頑張ります。
昨日は、いつもの演奏仲間さん達と5月の演奏会の為の練習。
毎年、映画音楽シリーズで出演している東陽ふれあい音楽会ですが、
今年は5月に出演させていただきます。
今日も、パソコンに向かい、楽譜を作成中に、
背後で、主人が見ているテレビから、何やら興味深い内容のものが
聞こえてきて・・。
「魂とは何か」というテーマで、ショパンの木枯らしのエチュードの
画像が出ていて、「150年前からの楽譜からでも作曲家の想い、
すなわち『魂』を理解できる。」のような感じで聞こえてきて、
そこだけしか聞いていないのですが・・・

この番組、初めから見たかった・・・
以前の記事に書いたように、私は昨年5月に頚椎ヘルニアが発症したのですが、
尋常ではない激痛の中で弾いていた曲はベートーヴェンの「大公」トリオでした。
長調で明るい曲なので、一見、苦しさなどは微塵も感じられなく思えるのですが、
そんなものではなく、痛み、苦しみ、悲しみをすべて受け入れた人が
作り出した、人の心の尊さ、生への感謝を音に託して作られたものであるのでは
ないかと思います。
生命力がほとばしるかのようで、
全身で呼吸しているような(?)錯覚を
おこしそうです。
ベートーヴェンの遺した言葉に、
「困難な何かを克服するたびに、私はいつも幸福を感じます。」というものが
ありますが、当時の私は、このベートーヴェンの言葉と音楽を支えに・・
頑張れたのではないかと思います。
ベートーヴェンは私なんかよりも、もっともっと苦痛と戦いながら
曲を書いてたのに違いないと思って・・。
やはり楽譜から魂を感じ取ることはできますね。
来月、5月は、その他にもヴァイオリンの伴奏(名古屋)に、
声楽の伴奏(岐阜)・・
アンサンブルばかりですが、大きい本番が3つあるので、
今月はしっかり練習の期間です。
しっかり生活習慣を整えて・・って、こんなに夜更かししてたらダメですね。
せっかく治していただいたのに体を大事にしないと・・。
明日からまた頑張ります。