2015年04月04日
緊張を受け入れる・・
皆さん、こんにちは。
4月に入り、教室の生徒さん達のレッスンスケジュールも
違う曜日、時間に変わった方も何人かいらっしゃりながら、
スムーズにスタートしました。
9月の教室の発表会のご案内のお手紙も大急ぎで作りました。

いつも同じテンプレートでごめんなさい・・
でも文章は、その時に思い、伝えたい事を書いているので、
毎年、違いは・・ありますよね?
最近、何人かの生徒さん(約2名)から、発表会はあんまり出たくないと
いう話を聞き・・
まあ・・ドキドキするし・・間違えたりしたら恥ずかしいし・・。
なんで全然、知らない人の前で弾かなきゃいけないの?とか
思っちゃうのかな?わからないけど・・。
でも、ピアノは自分自身が楽しむ為に弾く、というのが
大前提ですが、やはり、それを家族や友達、そして全然、知らない人に
聴いてもらうことで、「完成」されるものではないかと思います。
完成という言葉は、ちょっとあてはまらない言葉になるかもしれませんが・・
同じ曲を何度も何度も繰り返し練習して、
「音を楽しむ」音楽が、いつの間にか「音が苦」になってしまう人も
いるかもしれませんが・・
発表会当日、ステージに立つ生徒さん一人一人の顔は、とても引き締まって、
今のこの瞬間を生きてるという真剣で素敵な表情になっています。
弾き終えた時の、ほっとした笑顔も、いいですね。
将来・・ピアノとは、まったく違う分野で生きていくとしても、
難しい試験を受けたり、面接を受けたり、大勢の人の前で発表したり、
そのような機会がたくさんやってくるかもしれません。
ピアノで培ってきた集中力、根気強さ、
そして、緊張していても、堂々と発表できる強さが
自ずと、芽生えていて、その時の自分を助けてくれるかもしれませんね。
ピアノの演奏は十人十色、いえ、百人百色と言ってもいいぐらい、
自分自身を表現できるものです。
弾く曲が簡単な曲であっても難しい曲であっても、
一音一音を大切に弾いてほしい・・
堂々と自分を表現してほしい・・と願っています。
・・なんて言う私自身も、かなりの緊張症です。
一時期、「あがり症の人のための講座」にも通っていました。
そして今、現在、思うことは「緊張しない」なんてありえない。
よく、「普段通りに、家で弾いてるように思って弾けばいいじゃん」なんて
言われますが・・場所も違う、楽器も違う、人もいっぱいいるし、
普段通りなんて到底、無理なんです。
「自分の緊張を受け入れ、緊張してあたりまえだと思う・・」
「その場の空気を受け入れ、自分のものにする・・」
これしかないですね。
私はいつも、この心境で演奏しています。
もう、薄氷の上を這うような気持ちですが・・
それでもピアノを弾く幸せを強く感じています。
もうねぇ・・病院に行って、診察の前に血圧測るだけでも
ドキドキして、必ず、普段より20か30ぐらい高い数値になるんですよね。
白衣高血圧症・・っていうのかな?
こんな高いはずじゃないと、二度も三度もやり直して、
息とめたりして(笑)、やっと、落ち着いた数値になった紙を
平気な顔して渡している私って・・・周りの人、きっと気づいてるでしょうね。
この人、何回測ってるん?って・・。すみません~
4月に入り、教室の生徒さん達のレッスンスケジュールも
違う曜日、時間に変わった方も何人かいらっしゃりながら、
スムーズにスタートしました。
9月の教室の発表会のご案内のお手紙も大急ぎで作りました。

いつも同じテンプレートでごめんなさい・・
でも文章は、その時に思い、伝えたい事を書いているので、
毎年、違いは・・ありますよね?
最近、何人かの生徒さん(約2名)から、発表会はあんまり出たくないと
いう話を聞き・・
まあ・・ドキドキするし・・間違えたりしたら恥ずかしいし・・。
なんで全然、知らない人の前で弾かなきゃいけないの?とか
思っちゃうのかな?わからないけど・・。
でも、ピアノは自分自身が楽しむ為に弾く、というのが
大前提ですが、やはり、それを家族や友達、そして全然、知らない人に
聴いてもらうことで、「完成」されるものではないかと思います。
完成という言葉は、ちょっとあてはまらない言葉になるかもしれませんが・・
同じ曲を何度も何度も繰り返し練習して、
「音を楽しむ」音楽が、いつの間にか「音が苦」になってしまう人も
いるかもしれませんが・・
発表会当日、ステージに立つ生徒さん一人一人の顔は、とても引き締まって、
今のこの瞬間を生きてるという真剣で素敵な表情になっています。
弾き終えた時の、ほっとした笑顔も、いいですね。
将来・・ピアノとは、まったく違う分野で生きていくとしても、
難しい試験を受けたり、面接を受けたり、大勢の人の前で発表したり、
そのような機会がたくさんやってくるかもしれません。
ピアノで培ってきた集中力、根気強さ、
そして、緊張していても、堂々と発表できる強さが
自ずと、芽生えていて、その時の自分を助けてくれるかもしれませんね。
ピアノの演奏は十人十色、いえ、百人百色と言ってもいいぐらい、
自分自身を表現できるものです。
弾く曲が簡単な曲であっても難しい曲であっても、
一音一音を大切に弾いてほしい・・
堂々と自分を表現してほしい・・と願っています。
・・なんて言う私自身も、かなりの緊張症です。
一時期、「あがり症の人のための講座」にも通っていました。
そして今、現在、思うことは「緊張しない」なんてありえない。
よく、「普段通りに、家で弾いてるように思って弾けばいいじゃん」なんて
言われますが・・場所も違う、楽器も違う、人もいっぱいいるし、
普段通りなんて到底、無理なんです。
「自分の緊張を受け入れ、緊張してあたりまえだと思う・・」
「その場の空気を受け入れ、自分のものにする・・」
これしかないですね。
私はいつも、この心境で演奏しています。
もう、薄氷の上を這うような気持ちですが・・
それでもピアノを弾く幸せを強く感じています。
もうねぇ・・病院に行って、診察の前に血圧測るだけでも
ドキドキして、必ず、普段より20か30ぐらい高い数値になるんですよね。
白衣高血圧症・・っていうのかな?
こんな高いはずじゃないと、二度も三度もやり直して、
息とめたりして(笑)、やっと、落ち着いた数値になった紙を
平気な顔して渡している私って・・・周りの人、きっと気づいてるでしょうね。
この人、何回測ってるん?って・・。すみません~
