プロフィール
mako
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ピアニスト・ピアノ教師の
宗行晶子(むねゆきまさこ)です。

クラシックを中心に、映画音楽、ポップスなど、
幅広いジャンルで演奏活動すると共に、
豊橋市(岩田校区)の自宅にて、ピアノ教室をしています。


幼児から大人の方まで、一人一人の個性を見極めた、きめ細かい指導を心がけています。


詳しくは、
カテゴリーの中の「自己紹介」をご覧下さい。
カテゴリーが見れない方は、こちらです。→
http://makopiano.dosugoi.net/e71616.html

教室について、ご質問のある方は、メッセージを送って下さい。
powder_snow313@yahoo.co.jp

大阪府出身。
京都市立芸術大学ピアノ科卒業。
なにわ芸術祭にて、新人賞、大阪府知事賞、
大阪市長賞を受賞。
ヤマハ演奏グレード3級、指導グレード3級取得。
1992年より豊橋市在住。

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2013年01月20日

音符は言葉・・

ピアノを習い始めた生徒さんが、最初に覚える音符たちは、
教材にもよりますが、たぶん、四分音符、四分休符、二分音符・・
という順番でしょうか。

「たん、うん」とか「たーあー」とか言いながら、
手を叩いたり、ピアノを弾いたりして覚えていきますよね。

でも、だんだんと音符が増えてきて、速いパッセージが出てきたり、
複雑なリズムが出てきたり、左右を合わせるタイミングを考えなければいけなくなったり・・で、
曲がだんだんと難しくなってきた時に、
最初に習った、「たん、うん」と「たーあー」のリズムの違いを
あまり考えなくなってしまって、「たん、うん」を「たーあー」と弾いてしまっても
気付かなくなる事があります。

作曲家の方は、すべての音符に意味を持たせて、楽譜を作っていると思います。
音符、休符・・ひとつひとつが言葉だと思って、
大切に弾いていきたいですね。

そして、同じ「たん、うん」でも作曲家の年代・・たとえば、バッハとドビュッシーを比べると、
タッチは、まるで違ってくると思いますが・・
まずは、楽譜をよーく読み込むように心がけていきたいですねclover




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Posted by mako at 16:20
Comments(2)教室
この記事へのコメント
こんばんは、はじめまして。
いつもご覧いただきありがとうございます。

とても同意できるお話ですね。
私たちは管楽器吹きですので自分の息の都合によって音価がいい加減になったりしちゃうこと多いです。

音符の意味を良く考えて演奏したいものです。
Posted by むうちょむうちょ at 2013年01月22日 01:34
むうちょさん。はじめまして。
コメントありがとうございます!

なるほど・・管楽器の方は息の都合も、しっかりと考えて、最後の音まで大切に思っておかなければいけないですよね。

オケのスコアは、ピアノの楽譜とは、また違って、より壮大で、作曲家の心模様を表しているかのように見えます。
音符ひとつひとつ、そしてフレージングが作曲家の声であり言葉であるので、真摯な気持ちで向き合いたいですね。
Posted by makomako at 2013年01月22日 01:53
 
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